【こんな映画でした】761.[フライトプラン]
2022年 5月 5日 (木曜) [フライトプラン](2005年 FLIGHTPLAN アメリカ 98分)
ロベルト・シュヴェンケ監督作品。[きみがぼくを見つけた日](2009)を観ている。ジュディ・フォスター(カイル・プラット役)主演。相変わらずだが、上手い演技だ。やはりジュディ・フォスターファンには見逃せない一本だろう。
保安官ガーソン役をピーター・サースガード(撮影当時33歳)、結構観ている。[終わりで始まりの4日間](2004)・[17歳の肖像](2009)・[ナイト・スリーパーズ ダム爆破計画](2013)・[ブルージャスミン](2013)・[完全なるチェックメイト](2015)。機長をショーン・ビーン。
端的に言うなら、ハイジャックと誘拐とで身代金を要求する犯罪を描く。誘拐の部分では、その女の子の母親であるカイル・プラットの妄想であるとして、彼女をハイジャック犯に仕立て上げるという凝った内容である。その準備のために、彼女の夫が事故死に見せかけて殺されることに。その遺体をベルリンからニューヨークに運ぶ「フライトプラン」が現場となる。
最後はハッピーエンドとなるので安心してその展開を楽しめばいいのだろう。それにしてもジュディ・フォスターは迫真の演技である。