【こんな映画でした】219.[旅愁]
2020年10月15日 (木曜) [旅愁](1950年 SEPTEMBER AFFAIR アメリカ 105分)
音楽も知っており、おおよその内容も読んで知ってはいた。ウィリアム・ディターレ監督作品。ジョーン・フォンテインとジョセフ・コットン主演。音楽はヴィクター・ヤング。
原題のように、作中「セプテンバー・ソング」(クルト・ワイル作曲)が。そして彼女がピアニストであることから、ラフマニノフの2番の協奏曲がずっと流れることに。それはクライマックスで、カーネギーホールでのコンサートへ。そして別れへ。
彼女の音楽教師マリア役に[女だけの都]のフランソワーズ・ロゼー、そして離婚協議中の妻役にジェシカ・タンディ、[鳥](1963)・[ドライビング Miss デイジー](1989)を観ている。