【こんな映画でした】762.[エンゼル・ハート]
2022年 5月 6日 (金曜) [エンゼル・ハート](1987年 ANGEL HEART アメリカ 113分)
アラン・パーカー監督作品。ミッキー・ローク主演、ロバート・デ・ニーロとシャーロット・ランプリングが脇役で出ている。
宗教がらみのオカルト映画、あるいはホラー映画ともいえるのかもしれない。今の今は、まだこれは一体何なんだろう、という思いのみ。
原題は「ハリー・エンゼルの心臓」か。原作は『堕ちた天使』(Falling Angel)とか。映画の題名として変更した、と監督がメイキングで言っている。基本的には探偵物語だとも。
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2022年 5月10日 (火曜) [エンゼル・ハート](1987年 ANGEL HEART アメリカ 113分)音声解説版
アラン・パーカー監督による音声解説版を観る。何度も出てくる換気扇の映像は「死の前兆」を意味するとか、オープニングシーンで深夜、歩いて行く男はロバート・デ・ニーロが演じるルシファーであるとか(もっとも顔は映さないので代役)、エレベーターの下降シーンは地獄へ堕ちていくのを表しているとか、等々。
いくら聞いても、結局のところ、分からないところは分からなかった。すべての関係者を殺害したのは、この主人公であるということらしいのだが、なかなか分からない。そもそもハリーとジョニーの関係も結局分からない。一旦、インターバルを置くことに。