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【こんな映画でした】57.[ドラムライン]
2021年 1月10日 (日曜) [ドラムライン](2002年 DRUMLINE アメリカ 119分)
チャールズ・ストーン三世監督作品。初めて。たまたま見つけた映画だが、当たりだった。一気に見せる。マーチングバンドというのは、やはりアメリカが本家本元なのだろう。その規模といい、派手さといい、そしてお金とエネルギーの掛かっていること掛かっていること。大学間の競争でもあるから、凄まじい。専門の監督を雇っているほどだ。
もちろんパフォーマンスをするのは大学生たちで、昼間は勉強があるから朝と夜が練習ということになる。夜は何時までか分からなかったが、朝は目覚まし時計に起こされていた。その時の時刻が「4:38」。
そんなにも大変なのに、憧れて入ってくる大学生たちがいるということ。凄い世界があるものだ。なおドラムのメーカーは「PEARL」だった。
主役のデヴォンを撮影当時21歳のニック・キャノン、そのガールフレンドをゾーイ・サルダナ。リー監督のオーランド・ジョーンズがカッコいい。