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【こんな映画でした】591.[007/ドクター・ノオ]

2020年 4月27日 (月曜) [007/ドクター・ノオ](1962年 DR. NO 007は殺しの番号 イギリス 110分)

 テレンス・ヤング監督作品。気楽に観られる映画として、このシリーズがあった。もっともDVDで買ってあるのはショーン・コネリー主演のものだけだが。ということで手始めに第1作を観た。考えてみたら私が小学校6年の頃の作品。当時に観ていたら、やはり驚かされたことだろう。

 今にして観れば、もう結構チャチとも言えるが。そしてショーン・コネリーも若い。撮影当時31歳くらいか。まだ、こなれてない感じだ。

 舞台はジャマイカでありカリブ海。海と海岸に島。船とスポーツカー。ピストルはベレッタだったのを取り上げられて、新しいワルサーPPKに。放射能が出てきて、汚染された身体をゴシゴシこすって除染(?)していたが、それでオーケーなのだろうか。

 ラストはこれもお定まりになっていくラブシーン。音楽は映画の始まりからして格好いい。テロップが流れる背景も、今からしたらもう古いが、当時としては新鮮であったろう。

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