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【こんな映画でした】541.[カビリアの夜]
2020年 6月 8日 (月曜) [カビリアの夜](1957年 LE NOTTI DI CABIRIA CABIRIA[英] NIGHTS OF CABIRIA[米] LES NUITS DE CABIRIA[仏] イタリア 120分)
何と言ってもジュリエッタ・マシーナである。魅入られた。私の中でこの人は大女優だと思った。背はとても低そう。眼はパッチリと大きい。目をつぶってのシーンは、本当に美しいと思う。私の審美眼では、美人である。
監督はフェデリコ・フェリーニ、音楽はニノ・ロータ。映画は、男も女も人間的な悲しみを持ちつつ、人生を生きるのだな、と。あと同業者のヴァンダが魅力的だ。
また時間をおいて観てみたい。もっとも男性のイヤらしさがいっぱい出ているので、その点では観るのは辛いのだが、現実だから仕方がないか。