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【こんな映画でした】261.[セインツ -約束の果て-]

2021年 2月17日 (水曜) [セインツ -約束の果て-](2013年 AIN'T THEM BODIES SAINTS アメリカ 96分)

 ディビッド・ロウリー監督作品。観るのは4作目となるが、監督の作品の第1作がこれであった。内容としては、これまた[さらば愛しきアウトロー](2018年)同様、銀行強盗ものであった。男女二人の強盗といえば[明日に向かって撃て]があるが。

 主人公の男女(夫婦かどうかは不明)はルーニー・マーラ(撮影当時27歳)とケイシー・アフレック(撮影当時37歳)。後の[ア・ゴースト・ストーリー](2017年)でもこの二人で夫婦役をしている。

 さあ、この映画は一体何なんだろう。原題も「彼らは聖人ではないのか?」ということなのだろうか。「彼ら遺体となった者たち」が、キリスト教会で行われているように、後に「聖人」とされることをふまえているのかもしれない。

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