認識の改革 ~120日後に渡英するKish #86~

どうも、Kishです。
淡路島2日目、晴れましたが牡蠣小屋ののぼりが真横に靡き続けるほどの強風と気温の低下で、昨日よりは寒く感じます。
今日はチェックアウトの11:00までゆっくりし、お花畑に寄って、家に帰ってきました。
夜ご飯を実家で頂いてから帰るので、引き続きのんびり楽しみます✌️

はじめに

今日は、昨日今日と非日常を過ごした中でふと「渡英に向けて認識の改革が必要だな」と感じたことがあったので、それについて書いていきます。
大きく、以下2点です。
①隣の牡蠣小屋
②給湯器にシャワー使用量の表示

本題前に素晴らしい宿紹介

宿はまさに別荘感のある2階建新築一軒家で、寝室3部屋と家具家電付き、テレビは100インチはありそうな、超巨大スクリーン+Fire Stickなので動画サイトも見ることができます。
庭には人工芝が敷かれ、屋根の下に木製椅子やソファ・クッション、ハンモックとBBQセット、さらには照明も完備されています。
目の前は海、隣は牡蠣小屋と豪華な別荘で、夜はとても静かでした。

結局BBQは雨のためしなかったのですが、日常の暮らしを非日常の環境で実現できる素晴らしい宿です!

①隣の牡蠣小屋

「日曜日だから開いていない」

隣に牡蠣小屋があることは知っており、BBQをする場合は買う予定で午後4:30頃に到着したのですが、閉まっていました。
日曜日の飲食店は、ビジネス街でない限り基本的に開いているのが当たり前だと思っていました。

これは休みは稼ぎ時という日本人の古い感覚だなと。
キリスト教社会(特に欧米圏)では店員さんの自由や休みを尊重するのが根付いているのではないかと思います。
もちろん欧米圏も開いている店も多いですが、今の認識を改めておこうと思いました。

現状「日曜日なのに開いていない」
改革後「日曜日だから開いていない」

②給湯器リモコンに水使用量の表示

「水リテラシーの向上」

宿のお風呂に入っている時、給湯器のリモコンに、
「シャワー水使用量 --L」
と、湯船とは別の水使用量が表示されていました。
いつも通りの使い方をしていると、あっという間に10Lもの水を使用していました。
それを見て僕は湯船のお湯で流したりと節水を意識して洗いましたが、弟と合計45Lもの水を使っていました。
たった1回のお風呂でです。

調べてみると、2019年1年間の水使用量/人に関して、日本は104m3に対して、英国は54m3とほぼ2倍の差があったことがわかりました。
日本では飲料水を水道水から汲む人も一定数いることを考慮すると、差はもう少し縮まると思いますが、それにしてもかなりの差があります。

水道代も英国はかなり高く、実際ホストファミリーからシャワー回数と時間が制限されていた記憶があります。
日本は水資源に恵まれており、世界的に水に対する意識は低い方かと思いますが、個人レベルでも節水の意識は持ちたいと思いました。

おわりに

家族との大切な時間を過ごすことができ、さらに渡英に向けて認識改革の必要性も気づいた、とても良い旅行でした。

お昼は帰宅後、家族でマックを食べました。
初のサムライマック(単品)です。
マックは食べない生活を送っていましたが、大切な時間は自分ルールに縛られすぎず、その瞬間を楽しむことも大切ですね😌

本当にいい時間を過ごせました。
残り数時間も楽しみたいと思います!

一旦今日は以上でーす。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?