どうにも気分が落ちる時がある。どういうタイミングか自分でもわからない。なかなか大変な病である 今日はそんなタイミングがあった。そんなタイミングの中でなんとなく筆を手に取った。ここ最近はほぼほぼ毎日書けている。そのことが心の安定にもつながっているのかもしれない 今日は肘の使い方が自然と意識された。肘の使い方によって運筆が自然と変わったように思う。昔はできていたのかもしれないけれども、今日はまた新たな気づきを得ることができたような気がした。そうして愉快な気持ちになって、今日を
3日間にわたって1日中外で仕事をしていた。常に外仕事をしている方々のことを尊敬する。本当に暑く、汗がとめどなく流れた。 昨年や一昨年と比べても本当に暑いように思う。真空ペットボトルホルダーや日傘、アームスリーブなんかも買った。日焼け対策、熱中症対策を常にしないと生命の危機すら感じる。
今日は仕事の都合で、軽トラを借りて運転した。 自分の車はブレーキが効きすぎると言っていいくらい効くのに対し、この軽トラは結構マイルド目なブレーキの効きだった。 ふだんは何も意識することない道でも、なにか不慣れな中で緊張感をもって運転することとなった。もちろん普段から安全運転を心掛けているが、それ以上に安全に、車間距離をしっかりとって、信号のタイミングに気を配って・・・。 ふと思った。免許を取りたての頃は、いつだってこんな心積もりで運転していたのではないか。緊張感をもって、
西川寧「書道講座」シリーズが好きで時折紐解く。この本の面白い所は名だたる書作家の執筆姿勢が写真で公開されているところだ。好きな書家がどんな姿勢で、どんな筆の持ち方で書いていたのかを見るのは愉しい。 ところで、先生は「書は動作の中で完成する」と仰った。至極当然のことであるが、裏を返すと「動作によって完成」するのである。姿勢や筆遣い、その緩急や強弱など、それらの要素によって現れる字が決まる。 ふだん、臨書をするときは法帖を当たる。臨書手本を見ることは少ない。ただ、なぜか今日は
体調を崩しました。ので、少しゆっくりさせてもらっています。少しゆっくりしているので、じわじわと回復してきています。そうすると、これまで好きだったものや突き詰めたいと思っていたことに対して再び情熱や意欲が湧いてきます。そのうちの一つが書道です。 20歳ごろまで悪筆として生きてきました。そこで運命的な出会いがあり、書道にはまり、研究テーマを書写書道教育にしました。研究や修練は続けて、就職しても続けていたのに、いつのまにか忙殺され、筆を執ることもPCを立ち上げることも少なくなりま
最近学校現場では、ICTが急速に普及している。いろいろな形での需要があって、その需要に応える必要があるからだ。もちろん、ICT活用といっても程度がある。その中の一つに挙げられるのが授業動画の作成だ。 授業動画には多くのメリットがある。オンデマンド式での配信だと、同じ授業を何度でも見返すことができる。また、分からない部分で一時停止をしたり、そこだけ繰り返し再生したりといった工夫もすることができる。分かっている部分に関しては、早送りなどして飛ばすこともできる。授業者は内容をまと
すぐにできそうなこととかめんどくさいこととかを後に回してしまう傾向がある。そんなもん気づいたときにすぐにやっておくほうがいい、ってのは分かってはいるんだけど、後に回してしまう。特に電話とかコミュニケーション系は億劫になって一歩を踏み出せない。そんな性格を厄介に思うから改めたい。 改めるための方略その1は宣言することだ。だれか聞いてくれる人がいるのならなお良い。でも独り言でもいいと思う。とりあえず、今からやるぞと宣言することだ。自分の意識の方向付けと、人に聞いてもらうことで後
私には恩師と呼べるような人がありがたいことにたくさんいる。たくさんいる時点でそれは恩師ではない、とお𠮟りを受けるかもしれないが、私にとってお一人お一人が尊敬する方々であり、今の私を形作るのに大きな影響を与えてくれた方々だ。だから私には恩師がたくさんいる。そんな恩師のうちのお一人の言葉を今日は紹介させていただきたい。 「お前は馬鹿だ。」 その恩師はことあるごとにそう言ってくれた。大学1年生のころから大学院を修了するまで、大学内でも個人的にもお付き合いさせていただいた教授の言
どうにも疲れて帰ってきてやる気が出ない。でもやりたいこともすべきことも残っている。とりあえずスマホでTwitterでもみよう。あ、そうだ、ニュースも調べよう。YouTubeも気になるぞ・・・。 そうこうしているうちにかなりの時間を使ってしまっている。そして気が付くともう寝るべき時間だ。明日も仕事があるんだぞ。 そんな感じでスマホに時間を捧げすぎている。自分の時間をスマホに貢いでいる。まずい、まずいぞと思いながら、今日も今日とてスマホの虜。
結構ユニクロとかGUとかで服を買う。その中でもコラボアイテムはやっぱり気になる。今回はGU×アンダーカバーの話。 発売日は10月29日金曜日。さすがに仕事中なので発売日に並ぶことはないが、ゆっくり購入できるものをゆっくり購入していきたいなと思っている。ただ、私が注目している商品はゆっくり購入できるものなのだろうか。一抹の不安を抱きつつ商品を見ていきたい。 1.パデットツイルブルゾンライダースの雰囲気を持つブルゾン。カラー的にカジュアルなニュアンス。裏地のチェックがかわいい
今日は少し遠くの本屋さんに行った。少し遠くの本屋さんだけあって近くの本屋さんとは品揃えが違った。そこには新たな本との出会いがあり、自分の知らない世界との出会いもある。 今いる地域も昔住んでいた地域も幸運なことに大きな本屋さんがあった。また、少し足を伸ばせば例えばジュンク堂のような大きな本屋にも出向くことができる。 もちろんインターネット書店を使うことも多い。インターネット書店を使うと見つからない方がなかなかない。でもなかなか偶然の出会いというものを得ることは難しい。 その
毎日投稿は無理やりにでも継続している。でも昨日も一昨日も一言つぶやき投稿になってしまった。原因は一つ。寒いからと言って毛布を被るからだ。 仕事で疲れて帰ってきた。部屋が少し冷えている。暖房をつけるほどでもないかもしれないが寒い。少し毛布を被ろう。 だいたい予想はつくけれど、少し毛布を被ってしまった時点で人間の負けだ。少し毛布を被るといった人間が、「少し」で脱出できるわけがない。少し冷えた体を、毛布の暖かさが包んでくれる。こうなったらもう人間は逃れられるわけがない。 そし
知らないことが多いなと思う。知らないことが多いけど、なかなか読書だったり研究だったりが進まない。進まないから焦る。焦るんだけどなかなか進めることができない。怠惰によるものだと自分でも分かっているのに進まない。 何度もnoteに書いているけど、習慣化することさえできれば勉強は成功したも同然だと思う。でも、その習慣化が難しい。難しいからできないで、自分を責めてしまう。怠惰によるものだと思っているから、呆れて責めてしまう。 それでも、知らないことに対する不安が多い。不安が多いか
最近いろんなコーヒー豆を買いました。といっても珍しいものはそんなに多くありませんが。そんな中でもちょっとおもしろいなと思って買っちゃいました。珈琲問屋さんで販売しています。 実は最近、少しお高めのゲイシャ種も淹れて飲んでいました。ので、それと比べてみようとも思います。 今回はHARIOのV60で、豆30gに450ml注湯するという形で抽出してみました。かかった時間は4分くらいだったと思います。とりあえずって感じで淹れて飲んでみました。 少しお高いゲイシャ種のときにも感じ
オンラインなので参加できた。全国大学国語教育学会! 実に8年ぶりくらいの参加です。ちなみに非会員ですが、これを機に入会も考えています。それくらい、刺激的な学会です。 前回参加した時は、まだ大学院1年生くらいでした。現場のことも国語教育のこともよくわからないペーペーなので分からないことも多かったですが、今回は現場経験から発表をトップダウン的に見ることもでき、非常に面白かった。 ちなみに参加のきっかけは後輩の発表を聞くためでした。こういう後輩がいることは本当に心強いし刺激に
こんな本を買いました。 まだ買って一部だけを読んだだけですが、その段階で一度感想を述べさせていただきます。ちなみに冒頭から取り組んでいって、今は小説の途中あたりです。取り組んでいると書きましたが、問題集としてちゃんと使ってみています。面白い。 この本の白眉は、例題での問題演習を通して筆者の思考過程が描かれていることにあると思います。現代文の問題を解く際にどう考えを進めていけばいいかわからない、という悩みを持つ方も多いかと思います。そのような悩みに対応するかのように、問題を