幸せの構造は昭和から変わっていない
こんにちは♡
幸せの構造は、案外、昭和の時代から変わっていない可能性がある。
という記事を目にしました。
1万人を超えるアンケートデータと筆者の研究から、単なる平均値ではなく様々な条件を統制すると、以下のような結果が得られたそうです
↓
孫がいても幸福度は上がらないって、衝撃的。。笑
例外の方が多い気もするけど。
『仕事は自己実現の手段であることは否定できないが、結果としての収入や資産、社会的地位はそれが直接幸せにつながるわけではなく、得られたお金を使って、家族が楽しく暮らすこと、その結果として家族関係が良好であり、食生活への満足度が高く、健康に暮らすことが幸せにつながっているということになる。』
とのことで、
結局は、人間関係や家族関係が良好で、食生活への満足度が高く、健康に暮らすことが幸せにつながっている♡
という、当然の答えに落ち着いているのですね。
長時間労働が直接幸福度を下げるという結果は得られていない。家族のために長時間一生懸命働く、ということは幸福度の観点からは否定されていないのである、というのもちょっと意外かな。
恋愛や結婚、出産への意欲は人それぞれです。
私のほとんどの女友達は未婚だったり子供がいなくて幸せに暮らしています。『恋愛はしてもいいけど基本的にはシングルでいる方がいい』と言って自由な生き方を楽しんでいますし。
その上で、人が心から求めるものは愛、つながり、安心感、そして自分らしさではないでしょうか。例えば、家族や友人との温かい関係は、どの時代でも人を幸福にしますよね。
現代では、SNSや消費文化が「これを持てば幸せ」「この経験がないと不幸」といったメッセージを発信していますが、結局、人が本当に求めている幸せはシンプルで、心に安らぎや充足感をもたらすもの。
どんな時代であっても、幸せの鍵は外側ではなく、自分の内面にあるものなのですね。
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