愛に溢れる婚前契約書があった♡家族サービスとは違う気がする
インスタのフィードに、
フォローしてないアンミカさんの投稿が流れてきたんです。
ハワイのバケーション中ということで、
ふと投稿を目にしたら、こんな文字がありました。
「夫婦の婚前契約で、あまりに休まない私に、
休むことの大切さを伝えるために、
【夏1~2週間、冬3週間~1か月のバカンスを取る!】
の条件が入っている私たち」
え~!
それは聞いたことがない。
なんて愛に溢れた契約なんでしょう♡
と感じたんですが、
これを奥さんが旦那さんに強いると、
束縛してると思われがち。
先日、日本のドラマを見てたら、
『週末は家族サービス』という夫の言葉が出てきて
その瞬間、懐かしさと違和感がサッと脳内を走りました。
すごく昭和的な言い回しなのはいいとしても、
サービスという言い方が。。。。笑
一緒に楽しんでるのか、義務感なのか。
そこで幸せ感も分かれますよね。
アンミカさんの場合も、
バカンスが必ずしも2人一緒とか、家族連れとかじゃなく、
時には一人で、時には別々で!といったように
そこに自由と自立があり、
奥さんを思いやる気持ちから作ったものなら、
本当に素敵♡と思います。いいご夫婦ですね~♡
アメリカ人の婚前契約は
たいていの場合は離婚や死別に先駆けての
財産分与に関するものなので、
弁護士を通すし、
恥ずかしながら、私も去年の今頃は
そのことでちょっとブレたこともあります。
お金のことで喧嘩したとかじゃないんだけど、
契約書というのはそもそも
自分の身を守るためで、
最悪を予想した場合に相手を敵と見るものなので、
弁護士さんから『戦いましょう!』ともちかけられる。
本当にとってもイヤでした。
ビジネスや仕事とは違って
愛の世界において、そんなもんは必要ないと思う私が
現実にビシビシ叩きのめされた時間。
そんなときこそ、
何を信じるのか、
何を信じたいのか。
何を創造したいのか。
自分の世界が問われましたが、
それもまた、
私にとっては必要な体験だったようです。
今となってはすべてに感謝。
みなさんの意見も色々とお聞かせくださいね♡