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最近はまりつつあるネトフリ・中国SFシリーズ【三体】


一昨日、近所に住むニュージーランド人の、元研究者のお友達を招いてご飯を食べていたのです。

最近、孫が生まれたとのことで、奥さんはニュージーランドに里帰りしてしまい、彼は一人で留守番中。でも9月から半年間、夫婦で里帰りするのだとか。フロリダとニュージーランドに合計3軒の家を持ち、悠々自適に暮らすシニア友達なんですが、博識な彼がお薦めしてくれたのが、ネトフリの【三体】というシリーズでした。

聞いたことないなぁ。。と思いながらアメリカのアマゾンで調べてみると、なんとレビュー数が45,000件を超えていて平均4つ星半で、
中国文学のベストセラー1位。

日本のアマゾンでもレビューは5,400越えの人気ぶり。


全然知らなかった。

私も確実にはまりつつあります。『ゲーム・オブ・スローンズ』のクリエーターということもあって作品の完成度もすごく高いです。


まだ2エピソードしか観てないので深い話はできないし、
詳細は上のリンクをチェックしていただくのと、
難しい話は置いておいて、

今回観終わって、改めて感じたこと。

エイブラハムは昔のWSでよく、

奇跡って何?
太陽が昇るだけでも奇跡!
惑星がこんなふうに動いてるだけでも奇跡であり、
それを受け取れていることが素晴らしい!

と言っていましたが、
本当にそう!!!!!
と強く思ってしまった場面が。

私達が奇跡!と呼んでることの多くは
宇宙レベルからしたらたいしたことではないのです。

太陽がちゃんと昇る。
この壮大なありがたい奇跡を私達は、何の代償もなく受け取ることができるわけです。

ちょっとだけネタバレになっちゃうけど、
太陽の運行は不規則になった結果、あらゆるものが太陽に焼き尽くされたり、太陽が遠すぎて凍結する。なんてことにもなりえるわけです。

本当に、このシーンを見ただけで、私達の毎日が奇跡に満たされていることを改めて感じたりできるのでした。


次のエピソードが楽しみです。



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