ガッカリ感に予防線を張る習慣
こんにちは。
マインドフルネスコーチのセレナです。
楽しい日本滞在から戻ってきて、
この2日間は
ヨガに行ったり
サルサダンスをしに行ったり、
彼の手料理を堪能したり
自分のサイトを更新したりしていました。
海外在住のみなさんなら
共感してくださると思うのですが
里帰りから戻ってくると
日本や家族への恋しさが増して
時差ボケとともにドンヨリしてしまい
精神的に辛くなることも
多いんです。
なので私は今回は
日本を去る前から意識を整えて
希望にフォーカスしていました。
エイブラハムが言うところの
感情が落ちる前に止める作業です。
感情は落ちてもいいし
落ちることも必要。
でも、
落ちない方がいい件もあり、
それは十分に
自分ではわかってることだし、
もうさんざん同じことで落ちた人は
予防線を貼るのもお薦めです。
そんなわけで
気分の方は晴れやかになっていますが、
こんなふうにのんきでいられるのも
家族のおかげだなと感謝してます。
そんなふうに思ってたら
ひょんなことから、
数年前にネットで出会って、
リアルでも一緒に遊んだことのある
素敵なお友達とFBで繋がりました。
彼女は他の多くの人たち同様に
国際離婚を機に子供たちを連れて
日本に戻り、
ワンオペで育児をしてきたんです。
互いにFBは滅多にしないので
連絡も途切れていましたが、
私が日本を去ったタイミングで繋がり
メッセージでチャットしました。
日本は住み心地も良く
幸せにやってるということでした。
それを聞いて
私は心からほっこりして
嬉しくなったものの、
あー、羨ましい!
と感じて、
もしも私も離婚後に日本に戻れていたら
どんな感じだったのかなぁ。
なんて想像してしまいました。
日本に戻らなかった後悔というのはないのですが、
戻っていたら方が良かったのかな。
なんて思い始めたら最後、
後悔やらなにやらが出てきてしまいます。
自分が決めることに
間違いもなければ、正解もありません。
それはエイブラハムが言っていることで、
そこには体験があるだけです。
だからこそ、
その体験を幸せなものへと
意識的に創造することで、
次の幸せに導かれていくわけですが、
私が後悔するべき部分は
意識的に創造しなかった期間が長かったこと。。。
日本に住んでる人が羨ましくなっても、
これから海外移住を考えている人たちも
たくさんいます。
私自身、アメリカで幸せなので、
デュアルライフで両国で暮らしてる人が羨ましい!
でもその人たちは、
あれこれと疲れてしまって、
どちらかの国でのんびりしたいと思ってるかもしれません。
都会に住んでる人は海辺ライフを望み
私のようにリゾートライフの人間は
東京が恋しくなったりすることもあります。
そんなときは、
ない部分を見てガッカリする習慣をつけていると
望みの場所を訪れたり、
そこに引っ越すというギフトを受けとっても、
新たな場所で『ない』を見続けることになり
幸福への追求が
とまらない状態になることも。。。
それはちょっとイヤですよね!
自分にない世界に憧れるのは当然だし、
そこに住んでみたい、
行ってみたいという願望を持ちつつ、
今の生活の中に満足を探す。
幸せってとてもシンプルで、
そんな習慣を続けることで、
さらなる満足が生まれてくるし、
そこから何かを願うことで
叶いやすくなってくるんです。