人生で後悔すること第2位は「働きすぎなければよかった」
さっき、ダイヤモンドオンラインの先月の記事を目にして、
ちょっと衝撃的でした。
そこで紹介されている本はベストセラー本なので、
すでに読まれてる方も多いかもしれません。(以下に紹介しますね)
人生で後悔すること第2位は「働きすぎなければよかった」
という引用があったのですが、
これを聞いて、
「働かないと生きていけないじゃん？」
「私は仕事が生きがいだけど？」
と感じる人などもいるかもしれません。
誰もが自分にとっての幸せの定義を持ってていいのですが、
「やっぱりそうだよね」
ちょっと安心する人もいるのではないでしょうか。
やりがいのある仕事ならまだしも、そうでない場合には、心身共に消耗してきますよね。家族を犠牲にしてる感があったり、何より自分が幸せでなければ、やはりうまくいかなくなる。。。
私の義理娘の一人も高学歴＆高収入のソフトエンジニアでしたが、仕事でメンタルを消耗しはじめたので危機感を持ち、今年の秋から１年の休暇を自分に与えて今はオーストラリアで楽しくワーホリしています。
貯金があるからできることなのかもしれませんが、自分を優先させた彼女を頼もしく思いました。というか、９月には九州から京都まで一人で自転車横断したのだから、もともと私より頼もしすぎなんですが。(ちなみに外国人で初訪日)
人生で後悔すること第2位は「働きすぎなければよかった」と言われても、生活費を稼がなきゃね。。と言いたくなるのも分かります。
私もかつてはそうでしたから。
でも、あのときの私は、自分にとっての優先順位を決めたことで、どんどん世界が変わりました。
シングルマザーだった私にとっての優先順位は、仕事をかけもちすることではなく、やりたい仕事に集中することでもなく、不安マインドを整えながら息子との貴重な時間を優先させることでした。
さらに言うと、受け取りモードになれたことで、奇跡やラッキーを素直に受け取ることができ、道が開けていきました。(怪しいスピリチャルみたいですが、分かる人には伝わりますよね)
だから、この記事を見たとき、心が震える思いがしました。
もちろん、後悔しない人もいると思います。
シングルマザーでも仕事を優先させた結果、超成功して子供とうまくやれてる人も世界中にたくさんいますよね。
本当に人それぞれ。
そもそも、子供がいなかったり、結婚に興味がなかったり、
仕事が生きがいの人もいます。
人と比べる必要はなく、自分の幸せは何なのか？
を見極めればいいだけ。
それができないと、自分の心が同意していない周囲の声を聞くはめになってしまう。
今は情報が溢れ出しているから、ボンヤリとしてると『こんなふうに生きないとダメ』という動画や投稿を何度も目にするはめになり、自分の価値観がブレがちです。他人軸で生きる中で、喜びはないのです。
違和感を持ち続けているなら、本当の自分と繋がれていないのかも。
後悔はしたくないですよね。
当時の私の選択に、今の私は感謝しているのです。
引用した記事は以下の本のレビューでした。
私も読んでみようかな。
読まれた方は感想を教えてくださいね！
追加：
この記事を読んだ読者様から頂いたメッセージ
今日のブログもすてきな内容でした。私自身、身体のために今年働き方を変えて、勤務時間を大きく減らしました。最初は金銭面の不安を感じたりしましたが、今は仕事以外の時間ができたことで、リハビリにまめに通ったり、新しい習い事を楽しんだり、家族のために時間を使えたりできて、間違っていなかったなぁと思います。セレナさんの義理娘さんのお話も元気が出ました。
金銭面の不安にも、やはりセレナさんのレッスンが有効でした。豊かさはお金だけでない、という言葉が大きくて、「好きなことをする時間」「自分と向き合う時間」をもらえていると思うようになりました。
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