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仕事依頼について

仕事内容:小説、エッセイ、詩、随筆等の文芸。「俗情」と「安易なイメージ」を利用しない文芸を目指しています。

1.俗情と安易なイメージとは

「俗情」は大西巨人さんの「俗情との結託」から、「安易なイメージ」は絓秀実さんの『「超」言葉狩り宣言』『「超」言葉狩り論争』という本に出てきた「イメージ批判」という表現からお借りしました。

「俗情」とは、「多数派の人々がすでに身につけたイメージや感覚、考え、思い」のこととします。「安易なイメージ」は、それら「俗情から派生した表現様式」です。「安易なイメージ」は物語や場面になる時に、見る人に「ああ、やっぱりこんな感じなんだ」と納得させる力を持ちます。そして「安易なイメージ」は再生産され、強化されます。「安易なイメージ」は人を理解が難しいものや煩わしいものから守ります。自己批判をさせないからです。

やがて、その「安易なイメージ」は深い溝を作ります。その縁に立つ人たちを虚ろな気持ちにさせ、「安易なイメージ」を「違う」と言い、自分で自分を表現する気力を無くさせるほど、強い力を持っているはずです。

だが、自覚が無い人もいます。そうして「安易なイメージ」が「人間の業」の表現として「利用」されてしまうのです。例えば、下記の記事で書いたように↓

「俗情」を記録し、「安易なイメージ」を観察しながら、そのくり抜き型から切り取られたもので一から文芸を作りたいのです。

2.木勢佐雪が出来ること

まず、企画を立てること。noteの小説やエッセイ、詩集などは自分で立てた狙いがあります。ネタ集め、資料集めは早いし、多く出来ます。また、自身の経験を積極的に活かして、なおかつ社会を見据えて学習し、企画を作ります。

例えば、これは自身の確定申告会場でのアルバイトや福祉施設の見学の経験を元に、働くことについて書いたもの。↓

福祉施設の見学の経験を元にした青春小説。ヘッダー写真も自分で撮りました↓

これらは、『古事記』からイメージを飛ばして書いた小説と詩集。

「創作物には聖書や古典からイメージを飛ばしたものが多いのは何故だろう?」という疑問があり、じゃあ自分で書いてみれば分かるかな、と思って書きました。

『雨障み』の中の一編「螺鈿の髪留め」はnote「#小説」にも選ばれました。

また、音楽や漫画、アニメなど、他分野についての文章も書いています。また、私は地方で演劇活動に関わっていたので、地方独特の演劇環境について小説も書きました。言語で物事を見ることに偏る人から見たら音楽や漫画はどう見えるか、それによって言語に偏っていた景色はどう歪んだり鮮明になったりするのかを探求しています。ゆくゆくは作詞と漫画原作がやりたいです。

また、人間関係についての違和感を題材にしたエッセイや随筆もあります。素敵なコメントを頂いたり、記事で引用して頂きました。

次に、企画に沿って作ること。青森で開催された文学賞への入選やミニコミへの小説掲載、ショートムービーのプロット採用の経験があります。その時は、「自分に作れるもの」と「そこで作るべきもの」のバランスを考えながら書きました。

最後に、映像脚本や戯曲も書いたことあります。脚本賞、戯曲賞の選考に残ったことがあるので、書式は習得していますし、企画には自信があります。

自信があるのは、企画力です。

3.最後に

TwitterやFacebookはやっていませんので、ご連絡はメールにてお願いいたします。

仕事依頼の連絡先:kise19950305@gmail.com



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木勢佐雪
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