体の奥から湧き上がる熱に突き動かされ 目の前の仕事をしながらもどこか違う世界に飛ばされそうになる意識を戻して 何を考えているんだろうかと思う この熱を誰かにぶつけ…
この感情をなんと形容していいのかわからない。 起こるはずのないことを想像して思いふけって。 現実に戻ってこんなものかと思って。 体の奥が熱くなる感覚と妙に冷めてい…
今日は不思議な日。 今はもう話せない人の名前で着信が来た。 今でも忘れない。 彼がいなければ、今の私はいない。 30歳、仕事をなくし、帰る場所を捨て、将来を誓ったは…
mizume
2021年7月12日 21:18
体の奥から湧き上がる熱に突き動かされ目の前の仕事をしながらもどこか違う世界に飛ばされそうになる意識を戻して何を考えているんだろうかと思うこの熱を誰かにぶつけてしまいたい顔に笑みを浮かべながら嵩張る書類に手を焼きながら心ここにあるようでないのだから夜になっても帰路についてもおさまらないまま平然と歩きながら頭はそのことでいっぱいどうか今は覗かないで
2021年7月11日 21:56
この感情をなんと形容していいのかわからない。起こるはずのないことを想像して思いふけって。現実に戻ってこんなものかと思って。体の奥が熱くなる感覚と妙に冷めていく感覚が交差する。ただ欲望に任せて奪ってしまったらその後どうなるんだろう。今のままでいいと思う気持ちともし少しでも気にしてくれるなら‥と淡い希望を抱いてまた熱くなる。そんな姿を俯瞰でみている自分がいる。
2021年7月9日 21:18
今日は不思議な日。今はもう話せない人の名前で着信が来た。今でも忘れない。彼がいなければ、今の私はいない。30歳、仕事をなくし、帰る場所を捨て、将来を誓ったはずの相手からも逃げて、休まらず、怯えながら過ごす日々。あのまま人生が終わっても良かった。なぜ死ねないんだろうって思っていた。でも、そんなときに出会った彼が、私を引っ張り上げてくれた。どこか少年のようなあどけなさがあって、