【植物紹介】チランジア・イオナンタ・バンハイニンギー
こんばんは。
最近どうもチランジアたちが開花ラッシュのようで、、、
こちらチランジアの中でも、特に目にすることが多いと思われるイオナンタの一種です。
紫色の花芽がチラリと顔を出しております。
メキシコ原産のチランジアでイオナンタの有茎種になります。
自生地では岩壁に張り付いて成長していることが多いそうです。
肉厚で硬めの葉がバランス良く重なりあっており、とても可愛らしいです。
トリコームによって少し粉を吹いたように見える感じも上質さを感じさせます。
しかし、こちらのバンハイニンギー、予定よりもだいぶ早く花芽があがってきてしまいました。
上の写真の通りで、有茎種なのに茎になっていないではありませんか泣
紫色の花芽がひょっこりと。
開花は楽しみですが、もう少し育って欲しかったですね。
ただ、先日ご紹介したストレプトフィラと開花時期が重なりそうですので、せっかくなら交配してみようかと思います。
チランジア好きな方ならご理解いただけるかと思いますが、ストレプトフィラは交配の種親として非常に優秀なイメージもありますね。
※ちなみに花粉は冷凍庫で保存しておけば結構長期保存ができます。
バンハイニンギーも見た目からは想像も付かないような綺麗な花を咲かせますので、無事開花したら改めてご報告いたします。
(小さいので開花失敗が少し怖いですが、、、)
明日は祝日ですね、みなさん良き1日を。