飲み会嫌いが「楽しい飲み会」に出会えたので覚え書き。
「必要のない飲み会を断捨離したい」
テンションに頼らない、楽しめる飲み会のポイントを3つ厳選しました。
大学でも仕事でも必要になっている、いわゆる飲み二ケーションスキル。
私は、お酒飲んでも分解が遅くてすぐ顔が赤くなるので、お酒は苦手。
他にも理由はもろもろありますが、総じて飲み会が嫌いな側の人間です。
でも、飲み会は活動の一環だったり、仕事の延長にあったりしていて、避けたくても避けられない。
飲み会苦手な私がやっと理想的な飲み会に出会えた!ので、今回は覚え書きです。
1.隣の人と話ができる
まず、隣の人とコミュニケーションをとれる環境が理想。
端的にいうと、周りがガヤガヤしすぎていない環境と、参加人数の規模感がちょうどいいか。
適度な盛り上がりは必要だけど、必要以上に声が大きいひとがいると話が聞こえなくなってしまったり…。
特に、私みたく声が通りにくい声質の人にとっては環境音が重要なファクター。
その環境音は参加人数に大きく左右されるので、参加人数も大きなポイント。
大きな部署の集まりでは仕方ないけれど、私的頑張れる範囲は20人前後。
大宴会場借りるくらいだと、声が通りにくい人(私が該当)はほぼ聞き役です。
発しても届かないし、たまに聞き取れない。
究極聞こえなくて、どっちともとれる反応をしてごまかすこともある。
楽しい飲み会は、まず、隣の人とさほど聞き返すことをせずに対話ができること!
2.テーブルで1つの話ができる
1テーブルは6~7人。この人数だと、2~3組でクロストークしがち。
したい話をすることを否定する気はないけれど、隣の話が気になってしまい心地良く話をすることは難しい。
なので、すこーしだけでもいいので、テーブルで1つの話をできるメンバーだと良い。
私にとって飲み会はメンツ次第と言っても過言ではない。
1人の話をずっと聴くパターンでもいい。全然あり。
ただし、ネガティブな話題以外で。
3.適度に席が入れ替わってもお話が続けられる
幹事の配慮で、強制席替えシステムはちょっとキツイ。
誰のところに話に行かなきゃいけないかが事前にわかることはないので、あたりさわりのないネタ選びに苦慮する。
(私の基本原則は、お酒の場でも失礼はしないこと、なので。)
なので、適度に、行きたい人が入れ替わっても話を続けられる飲み会が、身構えなくて良い。
席替えシステムはハードルが高いので、適宜自由に席移動くらいが飲み会初心者にはやさしい。
+αでいうならば、新しく席に来た方も込みでテーブルトークできたら良いですね。
知ってる方ならばもちろん、知らない方はどんな方か知る機会になる。
番外編.ネガティブトークはなるべく避ける
社会人になってから同期と飲むとき、たいてい仕事の愚痴から入ることが多かった。
確かに話すことでストレス発散にはなるのだけど、2時間の飲みでほとんど愚痴だと、『何のために行ったんだっけ…』と解散してからふと我に返ってしまう。
入社したばかりのころは、配属先が多くの同期と離れていたので、存在を覚えてもらおうと飲み会には積極的に参加していた。
けれど、共通の話題は職場の愚痴。
結局、話を聞くのも話をするのも疲れてしまった。
そんな、ネガティブな話は人を選んで(選んでしまった数人には本当に申し訳ないと思いつつも)、特段親しいひとたちだけに話すようにした。
7人以上の飲み会やお食事会だと、必ずしも仲の良いひとたちだけで構成されるわけじゃないので、何を話すかはちょっと気を付けていたりします。
以上、私的楽しい飲み会のポイントをまとめました。
1.隣の人と話ができるか
−ガヤガヤしすぎない環境か
−飲み会の人数はちょうどよいか
2.少しだけでもテーブルで1つの話ができるか
−クロストークだけにならないか
−共通の話題がありそうなメンバーか
3.適度に席が入れ替わっても話が続くか
−強制の席移動はないか
★ ポジティブな話題で話を楽しむ!
…我ながら要求が多い。
長年、漠然と飲み会嫌いだなと思ってたから、「こんな飲み会だったら行きたい!」を言語化してスッキリ。
上司から誘われた飲み会はなかなか断れないけど、それ以外はこの基準で断捨離していくのもいいなあ。
という、気づきnoteでした。
最後まで読んでくださりありがとうございます。 これからも、私の文章に会いに来てくれたら嬉しいです!