未知を楽しむ
日本人はゲームの攻略本が好きというが、「未知を嫌い、答えを知りたがる」傾向ともいえる。もちろん攻略本をもってスムーズに課題をクリアするのも一つの楽しみ方だが未知を乗り越える楽しさもあっていい。
1.未知を乗り越える
今現在オープンワールドゲームの「エルデンリング」をプレイしている。未知のマップを手探りで情報収集しながら冒険し、失敗を繰り返しながら進んでいく体験。この失敗を経るという設計が面白く、トライしてダメでも情報や経験が得られることで次の成功につながる設計。
もちろん攻略本などの情報があれば超えられるのかもしれないが、繰り返し試行することで乗り越えられる設計が、未知を乗り越える楽しさでもある。
2.情報を集め整理する
そのためには情報を集めるのはもちろん、自分なりに解釈し整理する必要がある。例えば新規のアイテムを手に入れたとして、その使い方を工夫したり試していなければ宝の持ち腐れになってしまう。
実際に試験的に試してみることで有用性を測っておくからこそいざ本番で役に立つ。そのためには情報やアイテムを集めるだけではなく整理し、自分の頭で理解しておくこと必要。
実際の仕事でも同じことが言え、手元の情報が溢れていくだけではなかなか前に進めない。