【ゼルダの伝説 知恵のかりもの】プレイしてみた感想!【購入を迷っている方へ】
こんばんは、如月伊澄です。
タイトルの通りです。まだまだ序盤ですが、普段のゼルダと異なる意欲作「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」について、序盤プレイした感想を書いていきたいと思います。
これまで初代、リンクの冒険、風のタクト、あとトライフォース三銃士と4つの剣以外の作品は―――並べると意外と多いな、プレイしてきた私が正直にお話します!
【それで実際、どうなの?】
【オススメな人、楽しめる人】
・ゼルダと言えばパズル!
遠くのスイッチを押したり、燭台に火をつけたり、抜け道を見つける楽しさは健在!あと、謎を解いた後のあの音楽もバッチリ聴けます。
謎の解き方は想定されているものから、ブレワイやティアキンで「オクタ風船」や「ゾナウギア」、「ピタロック」を使って悪さしていた人なら心当たりがあるようなトンデモ方法まで(たぶんこちらも想定はされているし、デバックもしてあるのでしょうけど)様々なアプローチができます。
ここが本当に面白い。
これまでリンクの冒険で「こうできたらいいな」と思っていたことが全部出来る。「やりたかったことが全部出来る!」って感じです。とても気持ちいい。
・ゼルダと言えばやっぱりアイテム!
ダンジョンを攻略して新しいアイテムを見つけて。行けなかった場所に行けるようになったり、新たな謎を解いたり。
リンクと違って、ゼルダは「かりもの」の力でカジュアルにできることが増えていきます。
例えば「燭台に火をつける」ために、リンクがダンジョンを攻略して、ランタンやファイアロッドを手に入れてやっと―――に対し、ゼルダは「炎の魔物」や「燭台」を召喚することですぐに解決してしまいます。
これまでのリンクの冒険は何だったんだ、というくらいに謎解きがカジュアルに楽しめてしまうのです。
ちなみに「砂の山を飛ばす」ための「魔法のツボ」も「風を出す機械」をお借りすることで、さらっと解決できてしまいます。本当になんだったんだ、リンクの冒険とアイテム……。
やれることがどんどん増えていくのと、やり直しがすぐに出来るので、試行錯誤も楽々ストレスなくできるのが、本当に素敵。
・ゼルダといえばガノンドロフ!
もう何度戦ったかわからない宿命の相手「ガノンドロフ」。
CMで出ているのでネタバレもなにもないと思いますが、カービィシリーズのデデデ大王と化した(ラスボスが1面ボスになった)ガノンドロフ(仮)と戦えるのは「知恵のかりもの」だけ!
……いや、本当にガノンドロフかはわからないんですけど、定番の光球打ち返しフェーズあったし、十中八九そうでしょう。
【オススメできない人】
ブレスオブワイルドやティアキンのようなアクションを楽しみたい
あくまで2Dシリーズの3Dバージョンなので、広大なアクションやマップを楽しみたい人には向いていません。「夢をみる島」のリメイクが楽しかった人であれば、こちらも楽しめると思います。
・マモノと闘いてぇ……!
基本的には能動的に闘うことは難しいです。
マモノをお借りして、代わりに闘ってもらったり、石をお借りして投げつけたり、火力も出づらいので敵を殲滅するようなプレイングをしている方は、少しストレスが溜まるかも。
一応、能動的に闘う方法も用意されていますが、時間制限があるので普段使いは難しい感じ。
ここが一番ネックなポイントかなと思います。
【序盤の感想】
リンクって強かったんだなぁ……。
盾もないので敵の攻撃は基本避ける。戦闘は数の暴力で攻める。
割と序盤から強敵と闘うことになるので、以外と油断できない。
ハートは序盤からすぐ増やせますし、回復アイテムも十分な量持つことができますが、油断しているとすぐ死にます。でも、リスタートも簡単。
あと、2Dゼルダのリンクは「ロック鳥の羽」がないとジャンプできなかったり「水かき」がないと泳げなかったりしてましたが、ゼルダは最初からジャンプも素潜りもできます。おい、リンク。
ゼルダファンならやって後悔はしない作品だと思います。
購入を迷っているのであれば、ぜひプレイしてみてください。
↑こっちもいいので、食わず嫌いであればぜひ。
かぜのさかなは名曲。
この記事が参加している募集
少しだけでもあなたの時間を楽しいものにできたのであれば、幸いです。 ぜひ、応援お願いいたします。