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東京・中野新橋「餃子飯店」の餃子430円
町中華や蕎麦屋の屋号にいくつもの謎を感じるわけですが。
「餃子飯店」は謎がない。ずばり「餃子」を売りにしたかったわけでしょう。
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なんでも昭和30年代には餃子の方がラーメンより値段が高く、しかもブームが到来したものだから餃子で儲けた店は多いらしく。
だったら屋号に「餃子」を折り込みたいのが人情ってもんで。
今となってはストレートすぎてかえって違和感を覚えたりもしますが。
東京・中野新橋の「餃子飯店」の看板を初めて見た時は何かの冗談かと思ったくらいで。
すみません、ちょっと立ち寄っただけなので味を語る資格はないんですが。
ビールの当てにチャンジャが出たのにはびっくりでした。
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餃子430円。店名に冠しているだけのことはあって、きちんと美味しかったはず。