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東京・練馬「多来福」の塩バター浅利ラーメン950円と餃子480円
貝と中華スープの相性はばっちしなわけで。
時々、はまぐりスープを売りにしているラーメン店があったりしますが。
そこまで贅沢でなくても浅利で十分かな、と。
麻布十番「福琳」の浅利と酸白菜と豚肉の湯麺は大好物でして。
酸白菜の酸味と浅利の旨みがベストマッチ。
毎日だって食べられるんじゃないでしょうか、あれなら。
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東京・練馬「多来福」の塩バター浅利ラーメン950円は、浅利にバターという組み合わせできました。
具材は浅利と白髪ネギだけとシンプル。
バターとの組み合わせは旨みが強すぎないかという懸念は一口目で吹っ飛びました。
塩味スープの淡白さと見事に調和。
ラードたっぷりの醤油ラーメンなんぞよりよっぽどあっさりしてます。
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驚いたのが浅利のサイズと量。
国産浅利の入手が難しく小ぶりのものが出回っている中で、このサイズと量は出血大サービスでしょう。
おそらく冷凍じゃないと思われ、乾燥気味の硬さはなく弾力を維持しながら軟らかい、いわゆる「プリプリ」の食感に大満足です。
スープにはニンニクが漂ってました。これもアクセントかと。
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あまりにスープが美味しく、半ライスを追加注文して雑炊に。
カロリーと糖質の摂りすぎ?
人生には説明できないこともあるんです。
しかしこれだけ浅利が入って950円。
その辺のイタリアンで硬いアサリがちょろっと入ってるボンゴレビアンコだって1200円はするんじゃないでしょうか。
ううん、嬉しいけど切ない気も。
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餃子480円は薄い皮でやや蒸しが強い感じ?
モチモチではないけれど、焼き方より餡の旨みで勝負。
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テレビにでも出たのか行列が出来てましたが。
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ほとぼりが冷めたらまた来ます。