心ときめく一文を大切に
私は付箋を貼りながら読書をします(購入した本に限る)。
では、どのようなときに付箋を貼るかというと、
・この言葉好きやな~
・この考え方好きやな~
・たしかにそうやな~
・この言葉の言い回し好きやな~
・私やったらこの表現絶対思いつかへん!
素敵やな~
・ちょっとよくわからへんからあとで調べよ! ・もう少しこのことについて考えてみたいなぁ
などなど
読んでいるときに
目にとまった、印象に残る一文
に付箋を貼ります。
そうすることで、自分は何に興味があって、どんな感情に共感しているかなど、自分で気づかなかったことにも気づくことができて本を読むことがもっと楽しくなります。
ではなぜこのようなことを始めたのかというと
中学生時代にさかのぼります。
私の学校の司書の先生はいろいろなイベントを開催していました。
その中の一つ
自分の好きな一文を抜き出して、紙に書き、司書の先生に渡すと、その一文と本の名前を打ち込んでラミネートしてくださり、オリジナルのしおりがもらえるというイベントでした。
私はこのイベントが大好きで本を読むようになりました。友達はどんな文を選んだか、どんな本を読んでいるのかなど本にまつわる話を友達とたくさんできたことも楽しかったです。
このイベントが好きで好きな一文を抜き出すということを個人的にずっと続けています。
借りた本や電子書籍を読むときはノートにつづったりしています。
大学生になってバタバタしてしまって、なかなか本を読む時間をとることができませんでしたが、最近また本を読み始めています。
また、誰かと本の話題を共有できる日を願って、読み進めていけたらいいなと思います。
あなたも心に残る好きな一文を抜き出してみてはいかがですか?
好きな一文や本を教えていただける方がいらっしゃればコメントしていただけるととても嬉しいです。