ホワイトライト
秋分ですね。
ようやく、秋の兆しが見えてきました。
夏の猛烈な火の力が少し落ち着いて、全体を包み込むような魚の満月に月食のおまけ付き。
夏の疲れも相まって、呑み込まれるような眠気と、
何もかもどうでも良くなるような気だるさ。
水気を帯びた大気がマインドのフォーカスをぼかし、深いところから何かが上がってくるのを、ぼやっと眺めている。
昼と夜の長さが同じになり、太陽のもと、外に向かっていた視点が、少しつづ内側に向きを変え始める。
新しいサイクルの始まりに放出されたエネルギーが、秋のはじまりともに冷やし固められて、最初の収穫の準備を始める。
８月の爆発なエネルギーを古い夢や型に注いだなら、この秋は覚悟した方がいい。一見見栄えのいい結果をモノしたと思ったのもつかの間、その奥に潜んでいた真実の具現化とともに、土台から洗い流されていくのを体験するかもしれない。
役に立たなくなった古いパターンは、白日の光の下にさらけ出され、天の意志の名において消去され、神聖な型に置き換えられる。
本番は来年から。
今年はその序章
この時を、できるだけ穏やかで楽に迎えられるように、数百年をまたいで、光の存在たちは私達に、ありとあらゆる媒体を駆使して、様々なメッセージや警告、助言を行ってきた。
銀河宇宙の光の種族も、自由意志というルールを超えない範囲で、自らの辿ってきた体験と学びをもとに、広い意味での兄弟姉妹に、この時を準備するよう伝えてきた。
ホワイトライトの出現
では、ここからは、ホワイトの光線について話していこう。
今から２５０年ほど前、地表に紫の光が現れはじめた。
すると、その地域では。今まで慣れ親しんだシステムに疑問を持つ人達の不満が爆発し、行動を起こし始めた。
やがてアメリカの独立戦争など、世界中で価値観の崩壊が起こり始める。
フランス革命もそのような時期に起こった。
まだセントジャーメインが、サンジェルマン伯爵として生きていたと言われる頃の話だ。
あれから１周巡って、もうすぐ本格的にまた冥王星はみずがめ座に落ち着くこととなる。
スピリチュアル界隈では、この紫の光は水瓶座時代の象徴として、バイオレットフレイムという名で世界中に認知され、多くのライトワーカーが、アセンディドマスターセントジャーメインからのメッセージを、アメリカ、シャスタ山を中心に発信している。
しかし今やこの光線は、惑星全体を包み込んでおり、ハートの開いた敏感な人なら誰でも、あちこちにこの光のサインを垣間見ることができる。
セントジャーメインと繋がって、直接メッセージを受け取れる人も増えてきた。
バイオレットの光線の一番の資質は「変容」
宇宙の不変の法則
「全ては変化している」ことを体現している。
そして動きのないところ、古く機能していないところに働きかけて、変化を促す。
渦をまき、撹拌し、不要な物事の解体と破壊を促し、混沌とした状態から新たな創造のための場が生まれ拡張していく原動力となる。この一連の動きは八の字を描くように連鎖して、けっして休むことはない。
そして全てが新しく生まれ変わりながら新鮮に存在することができる。
さらにこの光線に重なって、ホワイトの光線が輝き始めるのだ。
大いなる破壊と再生のサイクルのつなぎ目
今私達はそのポイントにいる。
この時期は決まって、悲観論者たちが世界の終わりを予言し、陰謀論者たちが、闇の誰かが世界戦争やバイオハザードを企てると吹聴する。
死と変容への恐れが、様々なレベルで行動に現れる。
その恐れを具現化する出来事が起き、次にその恐れを払拭するような動きが始まる。
だがこれは太陽系規模のイベントであり、世界征服を企むエゴの出る幕はない。
太陽フレアが瞬き、溜まっていた感情が地域レベルで爆発し、気象は集合的な感情を反映して、噴火や地震など極端な動きを見せる。
３次元の双極の特性ゆえ、葛藤の振り幅が大きくなり、過渡期を超えて融合していく。
惑星の軸が移動し、新たな視点に着地するまで、揺さぶりが続く。
ホワイトの光線はこの過程を網羅し、純白の恩寵の光を照らしながら、その場に生きる存在たちが天命を全うするのを見守る。
マスターセラピスベイは、この神聖で純粋な愛と叡智の炎をエジプトの下方にあるアメンティのホールで、極性が強まるカリユガの深いの眠りの間、再び訪れる人々の目覚めの時まで、絶やさず守り続けてきた。
それはまもなく解き放たれる。
死は終わりではなく、新たな始まりへの移行の過程であり、その先に明るい希望が待っていることを思い出させてくれる。
大天使ガブリエルとホープが、どんな状況の中でも、根付いて安心を感じ、希望を持って日々を生きることができるように、寄り添ってくれる。
肉体レベルではホワイトの光線のフォースセンターは基底のチャクラだ。
戦うか逃げるか⁉
本能と生命の赤いチャクラにこの白い光が現れると、このセンターの性質は大きく変化して、葛藤しつつも苦難を乗り越え融合した１なる存在としてただそこにいること、
全てを委ね、ただ在ることに価値を見出した
悟りの具現化＝キリスト意識の体現
として復活することとなる。
I AM アイ・アム
戦うか逃げるかの二者選択ではなく、３番目の選択肢
そこにいる（在る）
それが I AM 我あり の意識だ。
その時、あなたのオーラフィールドはこのセンターの光を反映して薄いピンク色になる。
新しいキリストの誕生だ。
かつてイエス・キリストが壮絶な磔のイニシエーションを受けたように、全人類が各々のレベルに応じてこのプロセスを試されることになる。
それが来年から本格的に始まるのだ。
十字架が示すもの
それは、あらゆる双極の調和とバランス
中心軸 0ポイント
そこから生まれる神聖な美と完全性
１なるもの（源）と一体化した安心感
源から真の平和をもたらす通過儀礼開始を知らせに来る
白い鳩はあなたのもとにも現れるだろうか？
★今月の対面セッションデー
秋分１週間後の９月２８日(土)に開催します。
ピンとくる方、お会いできるのを楽しみにしております。
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