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2024「8」の年を振り返って
今年は何十年〜数万年単位まで、様々なサイクルが交差してつなぎ合わさる節目だったな。
結果、個人的にも集合的にも、社会的にも、惑星的にも、その兆候が垣間見られた1年だったと思う。
MetMエムエエム
うちの屋号は頭文字を拾った名称なのだが、本当は
マシェット・マフェットという。
マシェットは収穫物刈り取り用のなた(刃物)、マフェットは私のお祭り=収穫祭だ。
どこから生まれたかというと、ある日花壇の草むしりをしていたとき、ふっと湧いてきた言葉だった。
どこで区切るのか、何語なのかもわからない音のつながり。
何度口に出しても??でしかなかった。
内なる声が、「これがあなたのライトボディを表す音、名前です」といった。
「ライトボディ名」?
光の身体に名前?更にしっくりこなかった。
しばらく放置して、たまに知り合いにこんなのでてきたけどどういう意味だろう?とつぶやいていた。
今のように何でもググればでてくる時代ではなかった。
ある日、魂的に繋がりがある(本人がそうおっしゃる)911の際有名になった、某外資系銀行にお勤めの方と電話でその話になったところ、「様々な言語を話せる同僚が周りにいっぱいいるから、ちょっと待って」といって、保留になったのもつかの間、「わかったよ、フランス語だったよ。」っといって、上記の意味を教えてくれた。
え?そんなちゃんとした意味があったのか、しかしなんでまたフランス語なんだろう??
素朴な疑問がわきあがってくる。
魂的なつながりだからなのか知らないが、タイミングも良すぎる。別に「内なる声」が意味を教えてくれてもいいのに、この展開はなんだ?
その頃は、魂の足跡、アトランティスの記憶とそこからつながる宇宙的存在にフォーカスしていた。
リサ・ロイヤルの「プリズムオブリラ」やフランクアルパーの「アトランティス」、「プレアデスかく語りき」などが本屋に並んでいた頃だったと思う。
しかし、ライトボディという観点は、今までのアクセス先とは方向も感触も違っていた。
この名称と、「自分の撒いた種は自分で刈り取る」という文言が繋がったのは、ずっとあとだったな。
「アセンション」 by ボブ・フィクス
初めて「ライトボディ」という言葉を知ったのはボブフィクスの「アセンション」だった。さらに、大天使アリエルの「ライトボディの目覚め」がでて、一気に親近感を増す。
過去生を辿る旅にも飽きが出て、いつまで続くんだろう?と思い始めていた頃だったので、正直感動した。
そして内容に体の内側が激しく同意していた。
更に、当時から度々悩まされ始めていた原因不明の強烈な頭痛(特に後頭部)や、体の違和感、動悸や胸の痛みについて、基礎的な知識が得られたことで、漠然とした不安から開放されてとてもホッとした。いくらチャネリングのエンティティから大丈夫と言われても、エゴは納得しないのだ。
ポーションという波動水にも随分お世話になった。
画材で描く色とりどりの丸い玉
子育てをしながら子供と一緒にお絵描きする中で、突然クレヨンやサインペン、パステルなどの画材を使って、丸い玉を描きたくなって、そのうちその玉からメッセージを受け取るようになる。
たくさんの色の丸を描いて塗りつぶし、その色を眺めていると、そのたまの存在から、言葉が浮かんで、サインペンや色鉛筆などを使って、色づいた文章としてもメッセージを記すようになった。
「アセンション」の最後に光線の色や意味と天使の名前が載った表があり、それを元に、ジョフィエルやチャミュエル、ミカエルなど、玉の色と天使の名前を照らし合わせて確認した。
そして彼らとの交流は、「ライトボディ」を介して行われていることを知るようになった。
丸い玉は光を表していた。
シリウスがいつもいう地球の真ん中の太陽を「セントラルサン」と呼ぶこともこの本でわかった。
やがて、今まで交流していた宇宙的な存在の星々からも、同じ経路で全く違うエネルギーを感じながらメッセージが届き始めた。天使とは違うペンや画材で色を変えて丸を重ねて塗りたくなり、そこから、シリウスやプレアデスなどの名前が浮かんでくる。
セントラルサン経由の、星々の集合意識からの情報だった。
それは星系のハートやマインド、母性や父性とも言えるし、それぞれの種族の帰る場所、統合し光となった未来の太陽とも言えるらしく、宇宙に広く散らばったそれぞれの種族の蒔いた種を刈り取って、この地球の中心太陽から母星に帰れるようにサポートするのだと言うことだった。
最初はだいぶ訳がわからなくなって、外側で起きていることやつながる世界と、内なる光と中心太陽の情報と感覚、見え方&捉え方の違いにしばしば混乱した。
だが子どもたちと日々笑いながら過ごすうちに、単純に、闇から地球を守るためとか、地球を助けろとか、切羽詰まった様々な要求をしてくるソウルスターや第3の目経由のアストラル的な宇宙の存在達より、内なる光や天使たちとの交流のほうが楽しくなってきた。
自分自身も魂も、随分癒やされてきたのだと思う。
自分が生きる世界が楽しく平和になると、緊急事態にフォーカスするより、その平和な楽しさを分かち合う方によりエネルギーを注ぎたくなって、今までのチャネルの窓口を閉じて、しばらく現実に専念したりしていた。
その後、両方の次元、方向があることを理解し、時と場合によって、フォーカスを調整できるようになって仕事を再開、住処を移る際、はじめて、マシェット&マフェットを名のるようになる。
最初はM&Mと英語にしていた。チョコレートと同じだ。
使っていくうちに、Mが13番めのアルファベットであること、セッションの中で何度も、蒔いた種は刈り取るのよと連呼する中で、名前と文言が一致してくるのである。
人生のリセット後、新しい事業所として仕事を再開したとき、はじめてMetMエムエエムというフランス語を使うことになった。
それでもまだ、なぜフランス語なのかの答えには行き着いていなかった。
それが今年になって、ここ数年学んで伝えてきた光線と1サイクル前の冥王星水瓶座入りのイベントがフランスと関わりが深かったことがつながって、フランス語であることの意味がわかってきた。
◎第7光線のマスター方の起点である南フランス
セントジャーメイン、ラコッツイ家、ローヌ川のほとりの
自由の(女神)の炎リベルテ(リバティ)城
20代の頃イギリスで知り合った友人の実家、南フランスを巡ったことがある。その頃は夢にも思わなかったが、それは変容の光線の道筋でもあった。
その頃から触発されていたのだなと思う。
魂が長年蒔いた種を刈り取り、完成ー終わりー新しい始まりの輪をつなぎ合わせる変容の過渡期を担うことになる未来に向けて。
あれから30年、今やこの名称と文言は、うちのトレードマークとなって、日々セッションやコースの中で語り続けている。
ここにもまた、1つのサイクルのつなぎ目がある。
♦セルフマスターコース「13番めの扉」
コースを始めて、はや5年が経った。
あっという間だったなぁと感慨深く思う。
気づいたら、世間の価値観にも様々な変化が起きていた。
そこで、改めてコースのシステムについて見直し、開始からずっとモニター価格だった料金も、今年の冬至から、段階的に改正することに着手した。当初は少数のグループ制の予定だったのが、すっかりプライベート化していたので、長らく出血大サービスだった。
私自身が流れ全体を把握し納得するまで、ここまでの期間が必要だったとも言える。
来年の夏至にかけて、さらに内容も含め一部リニューアルする予定である。
それにしても、ここまで来れたのは、ひとえに詳しい内容が分からずとも、信頼して受講してくれた方々のおかげだ。
あらためて、皆様、本当にありがとうございます!
心より感謝申し上げます。
2025 「9の年」 くくりの年
来年は数秘的に足すと「9」の年だから、
きっと、役に立たなくなった不要な物事は、あっという間に消えてなくなってしまうだろうな。
隠されていたものは、気づいたらスポットライトが当たったステージの真ん中に現れたりして。
嫌がおうにも、何らかの結果、結末、完成形を体験することになるだろう。
別に恐れる必要もなく、日々何も背負わず、隠さず、正直に、自分らしく、今を生きていれば、なんの問題もない。
きっと楽しい一年になる。むしろとても楽ちん。
何がなくなり、何が残るのか。
期待通りだろうか?その逆か。
あー楽しみだな、とても楽しみ。
『自分の蒔いた種は、自分で刈り取る』
セラフィムの学校
MetM マシェット・マフェットmachette et ma féte
来年もどうぞよろしくお願いいたします!
*2025始まります!
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