流れに乗って映画、「鬼滅の刃」を鑑賞してきた
別件でいるかなと有休を取ったものの、結局それは昨日のうちに片付いたので、今流行りの映画、劇場版「鬼滅の刃」無限列車編を観てきました。
鬼滅の刃は、アマプラでアニメを1周したくらいで、漫画も読んでないし、沼ドボンもしていないライトな知識しかないです。
あ、2.5次元舞台は配信で観たっけか。
劇場版も特に気に留めていたわけではないので、元々みる予定も無かったのですが、東宝シネマズのポイントが2本無料分溜まっていて、コロナ禍で期間延長されたとはいえ、忘れない内に、観たそうな作品で消化したいという気持ちがあり、世間でも盛り上がっている鬼滅の刃を観ようかと、チケットを取りました。
ポイントで映画自体は無料になるので、せっかくだから追加課金でプレミアボックスシートにしました。
東宝シネマズのプレミアボックスシート(プレミアシート)は、サイドが仕切られていて、荷物も置けるスペースあり、両肘ゆったり置けます。プラス1,000円ですが満足です。
時間帯が平日の昼間なので、座席はたっぷり空いていました。スクリーン1、2、3、8を使って同じ作品上映は贅沢ですね。週末は埋まるんでしょうけど。
色々言う前に作品の感想を。
終盤泣かせてきます、私もつつつと涙腺決壊しかけました。アニメは綺麗です、動きもあります。
また、スクリーン内に幼児か児童くらいの子供の声が聞こえましたが、離れていたし、やたら喋りたがる人も近くに居なかったので、落ち着いて鑑賞できました。
以上。
さて、ここからは作品以外で気になったことをつらつら書きます。
私は上映開始時刻12時10分の5分前くらいに席に着きました。スクリーンでは既に広告映像が流れています。
これがめちゃくちゃ多いくない? というくらい終わらない。これってスクリーン内清掃後、客入れし始めから流しているものなのかな。
上映開始時刻以降もまだ終わらない。
その次は、予告トレーラー、注意喚起映像と続き、12時30分を直前にして、いよいよ本編のジングルが流れたのでした。
映画館は年に何度も足を運ぶのに、ほとんど舞台のライブビューイングで来るから、映画の仕様忘れた感じです。
上映開始時刻からの予告上映はなんとなくわかるけど、その前の広告映像山盛りがどれくらいだったのか記憶になくってね。
で、その広告映像の話、実は某シネコンの鬼滅の刃枠で広告いかがですかの営業メールが来てたの見ましたわ。当方(弊社)は関係ないけど、各社広報関連部署にばらまいているぽい?
3〜6週間めのやつだったから、6週間は上映確定ですね。さすがにスクリーン数は減るでしょうけど。だからか価格も割引を売りにしてました。
それでもそれなりに高額なわけで、つまり、その価格以上で今上映前に流れている広告映像枠は売られていると思うと、広告費売り上げも凄いなと、広告映像見ながら、広告の内容よりも流れる数掛けるウンゼンマンが動いているんだなあという意識にとらわれて仕方がなかったです。
広告費って凄いね。
公開10日で興行収入107億超えて話題になっていますが、関連事業の経済効果はいかほどになるか発表が気になります。
あ、広告映像て流れるタイミングでは、ほとんど見られていないんじゃない、それいいの? と、ふと考えてしまった。
最後に、劇場版限定になるけど、スクリーンジャックとか企画した統括仕掛け人マジ凄いんじゃないの。