【観劇】舞台「PSYCHO-PASS VV2』の新コロナ対策
舞台「PSYCHO-PASS VV2』(以下、舞台サイコパスVV2)、大阪公演始めの3公演観劇完了。
週末は仕事だから出勤しております。
1公演当たればいいくらいに考えていたから、チケットが申込み分全部当選した時には、瞬間でお財布から諭吉が飛んでいく景色が見えて、正直少々困惑しました。
しかし、やっぱ観劇はいいね。観劇後の後悔感はありません。
今月のカード引き落とし額が普段より跳ね上がっているだけです。(gkbr)
さて、今回の舞台サイコパスVV2での、新コロナ対策についてです。
座席は最前列の1列めは販売なし、空席とし、舞台から観客との距離を取っています。ですので、最前列客はないので、観客は誰もフェイスシールドを強要されません(マスクは要着用)。
また、規制緩和されて座席は100%使用可能ですが、不安に思う観客用に一つ開けの座席も後方ブロックに用意されました。
ステージにより近い席で観たいなら、当然100%使用席一択です。
観客の入場に関しては、まず、チケットは渡す半券裏に、氏名と電話番号の明記が必須。
1.入場口には足拭きマットが敷かれていて、そこを通ります。(遠隔で体温測定もされているはず)
2.次に進み、チケットの裏を見せて氏名・電話番号の明記確認、表を見せて該当公演かのチェック。
チケットは観客がもぎり、半券入れに入れます。
3.アルコール消毒液(?)で手を清めます。
足拭きマット、今となっては謎仕様だと思いますけどね。靴裏からウイルスを持ち込むことは考え難いですから。とりあえずポーズの一つだなあ。
今作、ステージ上でキャストは、最近流行りのマウスガードはしていません。シーンによってはフィジカルディスタンスを保った立ち位置も感じられますが、アクションシーンはがっつり通常モード。
マウスガードって、対策やってますアピールくらいしか効果無いから、私は必要無いと思っている派です。
運営側はキャスト、スタッフ共にPCR検査でオールクリアな状態で上演しているわけだし。
アクション激しい作品ではジャマになるし。
今作だと肌が弱くてマウスガードが難しいキャストもいるし。
無くても問題はないですよ。
終演後、客席の明かりが点り、始めの場内アナウンスがありますが拍手はまだ止まず、ラストカテコ。
その後は、再度アナウンスがあり、観客も分かっているので拍手終了、退場の準備にかかります。
いやあ、観客も訓練されています、なーんてね。
退場は、規制退場にて、後方座席側から順番に出て行きます。
友達同士で来ている人たちも騒がずに移動しています。
とまあ、こんな感じ。
上演のためにしっかり対策する運営側、観劇したいからちゃんとルールに対応する観客側。
何かあったら率先して槍玉にあがるリアルエンタメだから、双方真摯に取り組んでいるのです。