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🌹バラ色の人生の始まり🌹

バラ色の人生をおくることにしたので
マガジンを作りました!

“バラ色の人生”、ってよく聞くし素敵な言葉だけど、いつも素敵と思うだけで、自分の人生をバラ色にしようと試みたことはなかった。

一度くらいはあったかもしれないけど
そんなの思ったとて、
全く継続なんてしなかった。

でも今、せっかく30を過ぎた大人になったのに、こんなに素敵なこと、挑まなくてどうするんだろうと思っている。

挑むきっかけになったのは
とある知人との会話。
その人は仕事及び人生全般が全くうまくいかず、かなり卑屈になっていた。
私は根がポジティブなので、こう考えてみたら? どうしてそう思うの? などと会話を試みたのだけど、私の言葉の全ては聞く耳をもたれることはなく、
「いや、君とは住む世界が違うから。君にはわからないよ」と会話を遮断されて終わってしまった。

私はその知人のことがもともと好きで、
明るく面白い部分もよく知っていたから普通に会話をしていたので、突然このように幾重にも壁を作られたことがショックだった。

それで、その後も会話を続けようと試みるも、撥ねつけられるばかりで、その人はひたすらにいかに今が辛いかを語り続けるばかりだった。
果てには全てを国のせいにして。

そう語る姿はどんどん灰色のものに包まれていくように見え、私は相手への好意を完全に失って家路についた。

そして言われたことを
そのまま受け止めてみることにした。

住む世界が違うんだと言われたが、それは本当かも。なぜなら私はあれほど灰色ではないから。では私は何色だろう、どうせなら好きな色になりたい、素敵な色になりたい、幸せそうな色、そう、それってバラ色……!!

そうして、
私はバラ色の人生をおくることに決めた。
バラ色の人生をおくり、
バラ色の世界で私は生きよう。

けれどもそれは
生半可なバラ色では意味がない。

例えば、とある1日だけで終わるようなことだったり、バラ色の隙間に灰色を挟むようなぬるさでは、人生をバラ色にすることなんて、できやしない!
やるなら徹底的に!
メンタルも、行動も、持ち物も、自分自身も。

とにかく私はそう決めた足で、まずコスメを買いに行った。ローズ色のコスメを買うために。


はじまりの音楽はこちら🌹🌹