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蝦名宇摩 三味線ライブ&コミューントーク
いのちの祭り2024で夕焼けをバックに素晴らしい演奏を聴かせてくれた蝦名宇摩さんを気流舎にお招きし、三味線ライブを行います。
気流舎では、これまでポン祭りや『アイ・アム・ヒッピー』増補改訂版2nd 発行記念イベントで、日本のオリジナルヒッピー、ポンさんこと山田塊也さんについて取り上げてきました。最近も下北沢コミューン研究部 で「部族コミューンから無我利道場へ」というイベントをやりました。ポンさんの実娘である宇摩さんにコミューン暮らしのリアルなお話をお聞きできたらと思います。(ハーポ部長)
日 時:2024年11月2日(土) 19:00〜21:00(18時開場、23時閉店)
会 場:気流舎(下北沢)
会 費:入場無料、投げ銭制 ワンドリンクオーダーお願いします。
定 員:15名
※予約不要、先着順。入場制限する場合がございますのでお早めにお越しください。
店 番:ハーポ部長
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蝦名宇摩(えびなうま)
鹿児島県奄美大島出身。 10歳の頃より、路上のダンスパフォーマンスで旅費を稼ぎながら旅してまわる。15歳のときに太鼓芸能集団「鼓童」に憧れ、上京し入門を志すも年齢が達していなかったため断念。埼玉にある義父の実家に住みながら秩父屋台囃子を学ぶ。 16歳のとき高橋竹山の津軽三味線を聞き、その音色の美しさと激しさに惹かれ、津軽出身の蝦名伴主氏に師事する。その後二十数年間続く修行生活の中で津軽三味線ほか、尺八と唄、民謡太鼓を修得。奄美の島唄は、武下和平氏に指南を受けた。第二回埼玉県津軽三味線大会にて優勝。その他各地民謡大会にて優勝十数回。蝦名流名取・師範取得。 2011年3月に福島原発事故による放射能の影響を恐れ埼玉から母子避難し、母の実家がある岡山県へと移住する。現在、岡山県瀬戸内市の自宅で民謡教室をひらきながら、県内外のさまざまなイベントで演奏活動を行う。「輪郭〜民謡ひきかたり〜」「原発数え唄」「Japaneseちむぐるしゃんsongs」をリリース。また、福島の子どもたちを岡山へ招く「せとうち交流プロジェクト」を立上げ、代表を務める。2012年より、毎年保養キャンプを開催している。http://umaebina.com/