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ホリム・ベイの金曜リアル気流舎memo 2021年上半期01/ホリム・ベイ


気流舎の話題をnoteにメモして、どんな話をしているのかシェアしたら、面白がって来てくれる人も増えるかな、と思って毎週つけていた気流舎雑談メモ。

ここ半年ほど更新してなかったのは、お店と下北沢にいる時に全力だったため。

検索したまま残っているページも多いので、久しぶりに雑談メモを作ります。

1)
ミュウージカル映画「Hair」

「1968年ブロードウェイ初演のミュージカルを基にした、1979年のミュージカル映画。」
徴兵を控えた若者とヒッピーグループの物語。めっちゃ良かった。

2)
フランス生まれの自然療法「タラソセラピー」

ギリシャ語のタラサ(海)とフランス語のテラピー(療法)とを組み合わせた造語で、日本では「海洋療法」と訳される。らしい。

海水のほか、海泥とか海藻とか要するに海の産物を使ったいろんなことしてくれるリトリート的なものみたい。

日本のタラソセラピー施設について①(海洋療法施設) | 国立大学法人琉球大学 ウェルネス研究分野
https://health-tourism.skr.u-ryukyu.ac.jp/project/1507.html

琉球大学に「ウェルネス研究分野」っていうのがあるのね。

3)
最近、釣りにはまっている友人夫妻が教えてくれた「たなご釣り」に感銘をうけた。

なるべく小さい釣果をあげるのを目指して、小さいしかけで狙うという話で、今までの釣りにもってたイメージが覆されて感動した。
「一円タナゴ」っていう一円玉とおんなじくらいのやつが釣れたら嬉しいらしいい。

4)
人気の釣りYouTuber教えてもらう
マルコス 釣り名人への道

元気で最高。こりゃ人気でる。
テレビ以外に、こうやって人生を謳歌することで、さらに人生をクリエイトできる道があるっていうのがすごく今っぽい。

下書き書いてから数日経ったら、また見たくなってる。マルコス!

5)
ロイド・カーン

「小屋」の話からロイド・カーン。ホール・アース・カタログのシェルター部門担当者。
気流舎にも非売品として「TINY HOMES Simple Shelter」あります。

6)
パブロ・エスコバル
コロンビアの麻薬王。

7)
シャルル・フーリエ
1772-1837。フランスの思想家

838夜『四運動の理論』シャルル・フーリエ|松岡正剛の千夜千冊https://1000ya.isis.ne.jp/0838.html

ググる本ググる本松岡正剛の千夜千冊にひっかかる時ってあるよね。お世話になってるし、松岡正剛節があたまに入らない時もある。原典読めれば一番。

8)
『ニルスのふしぎな旅』

スウェーデンの女流作家セルマ・ラーゲルリョーブ作の児童文学。大江健三郎も少年時代に魅せられたとのこと。ノーベル賞受賞スピーチでもこの作品に触れる。

9)
エルサ・ベスコフ

スウェーデンの絵本作家。気流舎にも蔵書非売品が2冊。小さな素敵な絵本があります。

10)
ビョルン・アンドレセン

スウェーデン出身の俳優。ルキノ・ヴィスコンティ監督『ベニスに死す』(1971年)のタジオ役。自分は未見。見たい。
そして「ミッドサマー」には村の老人役として出演。あの人!

11)
お客さんに教えてもらった「宇宙べんとう」めっちゃ美味そう。

太陽傘(パラソル)
https://www.instagram.com/parasol_taiyougasa/

12)
友人のやってるファッションブランドAVA

緑色のローブを着てたらお客さんにすごく気に入ってもらえて。

尖ってるのから落ち着いてるのまで幅広くアバンギャルド。
インスタもぜひ。

13)
その時、気流舎にいた自分以外のひとは分かってるけど自分は知らなかった「ジェラピケ」。
「なんでも知ってる!」っていうのに憧れているから、こういう知らないこと知ると嬉しいよね。

こういう感じ?のイメージ?

14)
和敬塾
https://www.wakei.org

寮なのかな?そこに入って馴染まなかった人の話。めっちゃおもしろかった。
世の中にはいろいろな団体、パーティー、秘密結社があるなと。
男塾系統。

15)
北海道の白い観音様をまえに見に行ったことがあるという話。

自分が行ったのは夜だったので、外からみただけ。

新興宗教の話になる時たまにあります。
60年代「太陽」の新興宗教特集(非売品)とかすごいです。
「教祖様は上きげん」という座談会があり、その参加メンバーがすごい。

立正佼成会会長 庭野日敬/世界救世教 藤枝 斎/世界平和教団教祖 松元光三/PL教団教主 御木徳近/新日本宗教団体連合会理事 大石秀典

16)
ジム・ジャームッシュの映画フェア帰りのお客さんがいて、ひとしきりみんなで好きなジャームッシュ作品を。

「ナイト・オン・ザ・プラネット」「デッドマン」「パーマネント・バケーション」「パターソン」「コーヒー&シガレッツ」などがあがりつつ、
その場の一番人気は「ストレンジャー・ザン・パラダイス」
“ザンパラ“って略して呼ぶ人がいて新鮮だった。そんな略し方聞いたことなかった。

見たけど忘れてるかと思っていたけど、たぶん見てない。見よう。

17)
国立新美術館で開催中の
「ファッション イン ジャパン 1945-2020 —流行と社会 / Fashion in Japan 1945-2020」

会期:2021年6月9日(水)~9月6日(月)。行きたい。

18)
山下陽光がつくるリメイクブランド「途中でやめる」のオンラインショップ。

めっちゃかっこいいです。陽光(ひかる)くん。
最近はわさび狩りにハマってるみたい。

頭ほぐれて、元気になるよ。

19)
Mame Kurogouchi
https://www.mamekurogouchi.com

長野県立美術館で8/15まで展示あり

お客さんに教えてもらう。いろんな才能の話を聞くとわくわくする。

20)
ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)による初めての「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」(2018年)はレインボーのランウェイだった。

21)
気流舎で、ワインやビールに使ってるグラス。
イッタラのカルティオというライン。

フィンランド・イッタラ村の小さなガラス工場で1880年代に生まれた”イッタラ”
その後、1930年代にアルヴァ・アアルトやカイ・フランクらによる「美しさと機能性をすべての人のものに」コンセプトとともに今のイッタラにつながる製品がうまれた。

22)
ラブライバーの到達点が教えてくれることはたくさんあるように思う。
そのことのひとつが「ちょっとずつ進化する」ということだと個人的には思っている。

神社や仏閣、あるいは祭りなどの装飾の文化がこのように「ちょっとずつ進化して」今のかたちになったんだな、というリアリティを伝えてくれるような気がする。

23)
「麻雀見て、泣くんだー」と驚かれてしまう。

自分は生で見ていたので、その時も泣いてしまったし、
本当にその興奮が蘇り、かえって何回も何回も見て、毎度泣いてしまう。

「誠一さん、あんたに任せたんだよ」日吉アナの実況がハマったパターン。胸熱。

24)
香山晢さんの「ベルリンうわの空」が想像以上にすばらしく、続編の「ベルリンうわの空 ウンターグルンド」がさらに想像を超えてめちゃめちゃすばらしくて、これはみんなに読んでもらいたい!と気流舎に私物がおいてあります。

ネットでも読めりします。

「連載まんが・ビルドの説」も最高にいい。

25)
香山晢さんつながりで、ヤマザキOKコンピュータさんの「くそつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話」

「お金フリークのひとたちだけが投資をしていたら、世の中はお金フリーク好みの社会になる」
たしかに!

タバブックスさん、リスペクトしてます。憧れ。

26)
そんな話からすすめられたのが
「無限の地平はみな底辺」 http://kanchigai.biz

底辺亭底辺、という人のサイトなのかな。
自分はまだ未読です。でもすすめてくれた人、信用してます。

27)
写真集『BLOCK CITY』増補版 / Photo Album

入荷予定。
香港デモの時のバリケードだけを一時的彫刻作品として撮影した写真集。
めっちゃかっこいい。

28)
Netflix「ミッドナイト・ゴスペル」

久しぶりにミッドナイト・ゴスペルの話をした。見返そうかな。いい時期かもしれない。

「ミッドナイト・ゴズペル」(の塗り絵)と「気流の鳴る音」並べて飾ってる店、世界中で気流舎だけじゃね?って思う。どっちもど真ん中のひと雑談しましょう。

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29)
大学で哲学を学んだお客さんからサルトルとメルロ=ポンティの友情物語、哲学者たちのエモい話を聞く。そうね、哲学者ってロマンチストだもんね。

そんな話から、サルトルとこんどはシモーヌ・ド・ボーボワールの関係が映画化されていると教えてもらう。見たい。

サルトルとボーヴォワール 哲学と愛

30)
マンガ『サ道』はこうして生まれた #サウナでわたしも閃いた

元ネタのオルダス・ハクスレー「知覚の扉」(エピステーメー叢書版) 蔵書非売品でいつもあるので、読むことはできます。

幻覚剤メスカリンの服用体験から、閉ざされた人間の知覚の可能性と芸術の真の意味を考える。以後のさまざまなニューエイジ運動の先駆けとなった名エッセイ。解説=菅靖彦

文責)ホリム・ベイ https://twitter.com/HorimBey


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