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下北沢コミューン研究部 Vol.3 「部族コミューンから無我利道場へ」

下北沢コミューン研究部第1回目は、笹塚コミューンのメンバーによる北米アナキズム系コミューンの訪問報告。第2回目はニューヨーク在住の批評家、高祖岩三郎「アルトーのペヨーテ/先住民のペヨーテ」のテキストを輪読し、儀式と政治的なアクションがリンクする共同体のあり方について取り上げてきました。

今回は、12年ぶりのカウンターカルチャーの祭典「いのちの祭り2024」開催を受けて、日本のオリジナルヒッピーコミューン運動の「部族」とその系譜について迫ります。

長沢哲夫(ナーガ)による部族宣言、山田塊也(ポン)による諏訪之瀬島のバンヤン・アシュラム、山田ナオミらによる奄美の無我利道場についてのテキストを参加者で輪読して、感想を言い合います。

日 時:2024年9月11日(水)
19時半〜(開店18時、閉店23時)
会 場:気流舎(下北沢)
会 費:入場無料、投げ銭制(コピー代)
店 番:ハーポ部長

参考文献:エメラルド色のそよ風族企画・編『部族 VOL.2NO.1』、山田塊也『アイアムヒッピー』『トワイラト・フリークス』、山田塊也「ヒッピー・コミューン部族 アシッド・パーティと全人類の意識進化というヴィジョン」(『マリファナ・X』収録)、旧・無我利道場『島に生きる 追放運動三年目の報告』ほか。


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