アマゾン屋オーナー馬場綾さんお話会「アマゾン先住民シピボ族の暮らしと文化」
アマゾンと聞けば、大概の人が反射的にAmazon.co.jpを思い浮かべてしまい、仮にシピボ族という先住民の名前を知っていたとしても、それはほぼほぼアヤワスカ体験に登場するシャーマンの話。
アマゾン先住民シピボ族の日々の暮らしについて、彼ら彼女らの文化について、もっとシンプルに地に足の付いた話を聞いてみたい。そう思ったときに思い浮かんだのがアマゾン屋の馬場綾さんでした。
シピボ族(シピボ・コニボ族)はペルーアマゾンの熱帯雨林、ウカヤリ川沿いに住む人口推定2万人ほどの先住民族。馬場さんは1997年以来、20年以上に渡りシピボ族と深い交流を重ねてきました。フリーハンドで描く神秘の幾何学模様の泥染めに魅せられ、現地のシピボ族パートナーと組んで長年シピボ文化の普及に尽力してきました。
今回、国分寺のカフェスローで10月18日から始まる展示販売を前に、シピボ族の泥染め布垂れる気流舎にて、馬場さんを囲んだお話会を企画しました。泥染めのブックカバーなど小物も数点販売していただく予定です。アマゾン先住民の暮らしや文化に関心のある方のお越しをお待ちしております。
(ハーポ部長)
日 時:2024年9月20日(金) 19時半〜(開店18時、閉店23時)
会 場:気流舎(下北沢)
会 費:入場無料、投げ銭制
店 番:ハーポ部長
お話
【アマゾン屋 オーナー馬場綾】 https://www.instagram.com/amazon.aya/
1997年から20年間ペルーで暮らす間に、偶然シピボ族の女性と出会い、彼女を尋ねて現地を訪れた時に初めて泥染め作業を見て、衝撃を受けました。布を買い取ることで彼らの生活を支えながら、この神秘的な布のこと、その手間のかかる工程について知ってもらう小さな活動が始まります。2015年から日本在住、オンラインショップを中心に、年に2回位のイベント出展など、マイペースに販売活動を続けています。
最新情報はインスタから(amazon.aya) https://www.instagram.com/amazon.aya/ ホームページ (シピボ族の泥染め) http://amazon-dorozome.com
【アマゾン屋 展示販売情報】
南米ペルーアマゾン 【シピボ族の泥染め展】 太古の森からのメッセージ 2024年10/18(金)-10/23(水)
11:00-18:00 併設のカフェ 11:00-17:00
【会場】 カフェスロー (国分寺駅南口より徒歩5分)
【ハーポ部長のシピボ文化関連イベント アヤワスカ植物療法】
アヤワスカ治療のDEEPな話を聞きたい方は汽水空港(鳥取)へ
https://www.kisuikuko.com/event.html