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下北沢コミューン研究部Vol.2 読書会編「先住民文化に学ぶ儀式と闘争の回路」

 下北沢コミューン研究部は、現代的なコミューンの可能性を再開発が完成しつつある下北沢で考える部活動です。

 前回、昨今の北米アナキストたちのコミューン運動についての報告会を行いました。今回は、読書会形式でアントナン・アルトーの体験を通して北米先住民の共同体のあり方から学びます。テキストは、高祖岩三郎「先住民のペヨーテ/アルトーのペヨーテ」(鈴木創士編『アルトー横断 不可能な身体』)。テキストを参加者全員で輪読し、適時立ち止まり考えつつ、共同読書していきます。
 アルトーとタラウマラ族、先住民の儀式と闘争、共同体とサイケデリクスなどに関心のある方の参加をお待ちしております。

日時:2024年7月11日(木) 19:30~22:00(18時開店、23時閉店)
会場:気流舎(下北沢)
会費:入場無料、コピー代カンパ
※ テキストはご用意します。事前に読む必要はありません。
企画・店番:ハーポ部長

『アルトー横断――不可能な身体』  鈴木創士[編]月曜社  2023年2月 46判並製308頁

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