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にじさんじのヲタクが湘南ベルマーレのアウェー戦に遠征するまでに嵌まった話

初めまして。葵隆(きりゅう)といいます。
普段はTwitterで気の赴くままに呟いています。

元々サッカーどころかスポーツ観戦そのものに殆ど関心の無かった私がサッカーに嵌り、アウェー戦に遠征するまでに至った経緯を記したいと思います。

嵌まった切欠

切欠は2022年春に行われた「にじさんじJ1コラボ」でした。

コロナ禍となって間も無い2020年5月下旬、にじさんじの白雪巴さん(以下巴様)と出会い、以後VTuber界隈にどっぷりな私にとって、推しが大きなコラボに起用されるのは非常に嬉しい事。

巴様の担当となったのは湘南ベルマーレ。

「湘南ベルマーレ?ベルマーレ平塚じゃなかったっけ…?」となるくらい、サッカーには疎い私。



しかし、巴様の現地観戦感想配信等を観て「推しがここまで楽しんでいる現場に行ってみたい」となったのです。

そして、忘れてはいけないのはベルマーレのサポーターさん(ベルサポ)が、巴様のリスナー(小人・駄犬)に対して物凄く好意的に受け入れて下さった事。
「こんなにリスナーさんに優しくして下さるサポーターさんがいるチームに恩返しとして絶対現地観戦がしたい!」と気持ちが高まりました。

サッカー初現地観戦

そうして、2022年7月6日。

レモンガススタジアム平塚

湘南ベルマーレの本拠地、レモンガススタジアム平塚で行われたガンバ大阪戦のホームゲームへ観戦へ行きました。
座席はTwitterで初観戦にお勧めされていたメインA指定席(ホーム)。
想像以上にピッチが近くて驚きました。

購入したグッズ達
スタグルが美味しいと聞いていたので幾つか購入。値段が手頃なのに美味しい!

そうしてキックオフ。
ゴール裏に近い席を取っていたので、応援の熱気が物凄く伝わってきました!

この日はハーフタイムに打ち上げ花火が有りました🎆

そして試合終了。

初観戦で応援チームの勝利を目の前で見て、「あ…これは沼る気がする…」と予感に似た何かを感じました。

怒涛の現地観戦ラッシュ

(7/24 豊田スタジアムのE-1サッカー選手権)
(町野選手!)

仕事帰りのその足でスタジアムに直行。湘南からは谷選手と町野選手が選出されていました。

結果は日本が3-0で韓国に快勝し優勝!!

(恥ずかしながら町野選手の忍者ポーズが伊賀市出身由来で有る事をこの場で知りました)

(9/10 IAIスタジアム日本平(vs清水エスパルス))

初めてのゴール裏観戦。「応援の最前線だ…!」と肌でも感じられる雰囲気でした。
アディショナルタイムに入り「負けるのか…?」と諦めかけた矢先、試合終了ギリギリでウェリントン選手が決めて劇的ドロー…あれは痺れました…。
(そのウェリントン選手、何と私と誕生日が一緒!しかも年は僅か一歳違い(ウェリントン選手が年下))

(10/12 ノエビアスタジアム神戸(vsヴィッセル神戸))

初めての声出し応援。見様見真似で精一杯応援しましたが…生観戦で初めて敗北を文字通り目の当たりにする結果に…。

気が付けば4ヶ月でホーム戦1回、アウェー戦2回(共にゴール裏。神戸戦は声出し応援席)、日本代表戦1回に行っていました。

そして10/29のホーム最終戦(vsサガン鳥栖)も現地観戦予定です(初の日帰り弾丸遠征)。

この観戦、行こうと決めた時には既にチケット完売。
ひたすらリセール待ちをしていた所、つい先日ベルサポさん達のご協力でチケットを一枚譲って頂ける事に…本当に助かりました…😭

最後に

「ベルマガ」というサポーター主導の雑誌を紹介させて下さい。

サポーター主導の雑誌が有るのは本当凄い。
サポーター主導の雑誌で、特集記事のみならず裏表紙に大きく巴様を取り上げて下さり…
関係各位には、本当感謝の言葉しかありません。

おおよそサポーター主導とは思えない内容の充実っぷり。
でも、ベルサポさん達の”湘南ベルマーレ愛”があるからこそ、こういった雑誌も世に出せるのだろうと思います。

この裏表紙に書かれている通り、チームを推す事とライバーを推す事、
どちらも「推し事」には変わりないのだと、この雑誌を読んで思いました。


今シーズンも残り二戦。湘南さんには是非ともJ1残留して頂き、来年もJ1の舞台で活躍して頂きたいと、新米ベルサポは思うのでした。


ここまで読んで下さりありがとうございました!

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