黒猫のあくび「ちゃちゃはただの妖怪」(お仲間紹介②)
仲間紹介の結論が冒頭で出てしまった。
現在、絶賛夜である。ご飯は消化した。
食欲というのはなにかあると霧散するものなので、絶賛事故暴発中の私が今食べたいものは「味のないもの」である。
平素は食欲あるので食べるの基本楽しい。がしかし、今はもうただの作業である。栄養補給ってなんだよめんどくせえ。
最近の傾向としては、だしを飲むのが一番楽しい。鰹節がやはり最強。
基本的に噛むのって面倒だよね。
一回しっかりと一周回って考えたのだが、やはり人間には緑葉体が必要だと思う。動かなくなれば平和なのだ。人間なんて。
口と手が動かなくなれば大概の犯罪が死滅する。
まあ文明も滅びるだろうけど。文明が滅んだからなにか被害があるかと聞かれると無いかな。自分が滅びれば。なんか悪い?
というわけで早く自分含めて滅びねーかなーと思いつつ、痛いのは嫌なので
一瞬で滅びるっていう方法を何回も考えるけど「爆心地にいる」ぐらいしかない。絶望かよ。もっと可愛いもふもふな選択肢よこせよ。
アニメや漫画である、ふわふわキラキラと溶けていくのが理想である。
夢を見ながら夢に消えたい。綺麗な空気になりたいなあ。無理か。
さてはて今回はもうひとりのメンバーである、ちゃちゃの紹介である。
ちゃちゃとわたしは何を隠そう腐れ縁である。
クラス替えや、文理選択でなぜか奇跡の高校3年間同じクラス。(まじでめったに居ない)
別に一緒に行動するグループでは無いのだが、高校卒業してからもゆるゆるほそぼそ繋がりがあった。本当に縁が腐ってたからつながっていたのである。
そしてそこにみいさんが加わり、猫団子の形成である。団子おいしー。
さてちゃちゃは基本のんびり通り越してボケボケである。
そして困るのはボケボケの自覚がない。おいやめろ意味不明に笑うな。
うしろで「そんなことない!!」と笑いながら騒いでいるが、そんなことしかない。うるせぇ。
そしてこいつの特徴は、圧倒的な忍耐力キャパがあるのである。悪いことに。ふわふわしながら優秀なので、取り敢えず自分でできると思ってしまえばそのままにするのである。いや、それただのトラブルやぞ。
だから変人吸着率が高い。おい拒絶しろ、それおんぶおばけやぞ。ばっちいぞ。
だから彼女にはいつも私は怒る羽目になるのである。「そこじゃない」「馬鹿なの?」「殴るよ」 彼女のおかげで女の子に対する罵倒の語彙力がレベルアップしてしまった。不覚。
わたくし黒猫は、基本女性に甘く優しい生き物なのに。アイツいつか締める。
私も大概ずれているが、彼女は自覚なくずれている。
ねじれの位置を自覚してほしい。もうアラサーなんだよ?
ちゃちゃは割と本当にトラブルに巻き込まれる確率が高いので
本当に猫談義にもたまーにしか顔を出さないだろうが、まあいつかわかる。変である。変なのである。
ゆるふわな事故物件という一番正体がわからず、猫団子で怖いやつだと私は思っている。
いや、まじでこいつが一番頭おかしいんちゃうんか???自覚ないのが質悪いよな??
こんなことを書いているとどうせ見たときに「酷い!!」って言いながら笑うのであるアイツは。目に見える。
暴言をはかれて何がそんなに楽しいんだ。ツボとテンポがズレとんじゃあ!!!飼い猫は全員そうなのか!!野良を見習え!
みいさんと違い、性格とか似てる似ていないの話に至らない。
「健全なる腐れ縁」である。
まあ猫団子のなかではマスコットと言って差し支えないだろう。
まあ嫌いじゃないから、時々構ってやらんでもない。
あといい加減そのおんぶ妖怪滅殺しろ。見てるこっちがきもい。
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