元旦のOutput
2023年の元旦に初投稿をしてから、丸一年となります。noteへの投稿を始めたきっかけと決意を振り返りつつ、2024の目標をoutputしておきたいと思います。
noteを始めた決意:朝活を自分のために
noteを始めたのは、朝活を自己投資に使いたいという思いからのことでした。
元々、夜は子どもたちと一緒に早く寝てしまうので、いつも朝、出勤の3時間前くらいには起きていました。ただ、朝の時間のほとんどはその日の授業準備などの仕事に費やしてしまう日々でした。
朝起きて仕事して、出勤して仕事して、夜帰ってきて子どもたちと寝る。また朝起きて仕事して、出勤して… のように、日々がただただ過ぎていくことに、大きな危機感を覚えたのです。思えば、自己投資するなど、自分の時間を有意義に使うことなど、これまでほとんどできていませんでした。
毎朝30分をoutputに
そんなわけで、朝活の時間の一部を(間に合っていない仕事を片付ける以外に)自分のために使おう、と思い立って始めたのが、毎朝30分noteに執筆するという活動でした。
タイムマネジメントの本などから、朝はアウトプットに適していると知っていたので、朝活をするならアウトプットが相応しいと考えました。また、数日に一回だけまとまった時間を取るような形ではなく、少しずつでもいいから毎日続けようと、毎朝30分だけアウトプットの時間を取ろうと決めました。(もっとも、30分ではあまりまとまった内容が書けずに延長してしまうこともしばしば… 決めた時間内で書くfluencyを高めていかなければと思っています。)
2023年は83本の記事を投稿
この毎朝30分の執筆活動、2023年の一年間は、ほぼ毎日続けることができました。途中、仕事がどうにも忙しくてどうしようもない時期に1カ月ほどお休みをしましたが、結果、一年間で83本の記事を投稿できました。
「何を書けばいいのか」から手探りでの毎朝の執筆でしたが、逆に「明日は何を書こう」と考えながら床に就くのも良いものです。投稿の内容もいくつかのタイプにまとまってきて、「英語で日本の英語教育を語ろう」と「ヨンギノー英語教師が国語教育を学んでみた」という2つのマガジンを作ることもできました。
2024の目標
何もしていない自分に危機感を覚えてnoteを始めたのが2023の元旦。それとは違い、2024の元旦の自分は動きながら方向性を考えている状態です。そんな中、2024は2つの目標を掲げたいと思います。
ひとつは、何かしらの学会発表 and/or 論文執筆を行うということ。これに関しては、少しだけ踏み出し始めてはいるものの、実際にはまだ学会に所属するところからしてできていないので、意識的に事を進めていかなければなりません。具体的には、1学期中にテーマや学会に当たりをつけて、夏休み中に準備、必要なタイミングでapplyして秋冬に発表の場を得られればと思っています。
もう一つは、このnoteに投稿している記事をまとめて書籍にすること、少なくとも年内にそのプロセスに具体的に入ることを現実的な目標にしたいと思っています。具体的にはマガジンとしてまとめている「英語で日本の英語教育を語ろう」をまとめて出版したい。もちろん特に出版のお声がかかっているわけではないので、何かしらの形で自費出版として出すことになります。まだ調べている段階ですが、今はKDPだとかPODだとかがあるようで、自費出版もそれ相応に手軽にトライできるようです。
2024年一発目の朝活は、途中子どもが起きてぐずってしまったための中断を含め、45分程度の執筆でした。よろしければ本年もお付き合いください。