伊豆沼初遠征 11/28/2024
初日朝
11/25 - 11/27 の3日間で伊豆沼に初遠征。この日程は土日を回避し天候に変化を期待した結果。初日2日間は晴れ、最終日夜に雨で明け方に雨は上がり気温が高くなる予報。要は3日目の朝に期待。
毎度の深夜移動の早朝到着、撮影場所は事前には調べてあるが今回はかなり大きな沼なので現地を見るまでさっぱり見当がつかない。現地はほぼ街灯も無く月明りで様子を探る、あまり車でウロウロして鳥達に刺激を与えたくも無く結局は夜明け待ち。お天気は予報通りで少し霜もある-1度。
初日は内沼?と思い内沼西側堰堤を歩くが、車を留める場所が今一なのと予想以上に堰堤幅がかなり狭い。三脚設置後車が通過するとストレスになりそうなので、定番の伊豆沼西側堰堤に移動。
伊豆沼西側堰堤はなかり広く路駐も出来そうで親切に仮説トイレまであり好条件撮影場所に思えた。到着時まだ誰もいないのと初めての場所で路駐も気が引けるので、少し離れた場所にて仮眠して撮影開始。
堰堤まで徒歩移動すると皆さんは堰堤に路駐であるw 県内県外色々なナンバーさすがに有名撮影地。思った以上に渇水状況、枯れハスを前景に期待していたけど難しい状況に少しがっかり。
日の出20分前の06:10頃からボチボチ飛翔開始。06:30日の出。
マガンの飛翔は初体験だが確かに壮観の景色。飛翔時の鳴き声と羽音の響きが遠くから押し寄せて来る。環境省の「残したい“日本の音風景100選”」らしい。現飛来数は6万との事。
日は上がっているが雲に隠れて良い感じの朝焼け。この間に一機に飛び立ちが進む。どうも飛翔方向がある様で堰堤側への飛翔が少なく準備しておいた広角撮影がうまく無い。
日が昇るとマガンの飛翔は一気に落ち着いてしまう。いつの間にかマガンの姿は無く実にあっけない終わり。上はハクチョウ。オオハクチョウの比率が高く思えた。オオハクはあまり飛翔せず一日中ココでハスの根を食している感じ。
広角での全景は手前の枯れハスが渇水で今一、もう少し水面に近づく事が出来ると良いのだか、堰堤からは足場が危なくて無理。
初日はこんなものと切り上げロケハンへ、しかし更に厳しい状況が判明。なぜ伊豆沼のマガン飛翔写真に西側堰堤からの物が多いのか?
28 Nov. 2024 ©Kirrylog