山形秋田2024-2 11/15/2024
第二回遠征終了
11/9-14の6日間にて 第二回目遠征を実施。長い残暑にて紅葉の進みは遅く撮影地も今だ部分的に緑が残っているが、再度山形にて6000を超える白鳥達と毎朝戯れる楽しい朝の時間を満喫。
月山鳥海山は流石に紅葉終盤だが、冬季道路閉鎖開始にもまだ部分的に紅葉の盛りの場所もある不思議な状況でもあった。
風景写真誌の次回テーマが"鳥のいる風景"。毎度鳥を中心に撮影してしまい、どうしても風景の観点がおろそかになりがちなので、白鳥撮影のアプローチを見直す良い機会。
遠征中雨の朝は無く、期待の虹は来年以降にお預けの残念な結果。秋の日本海側らしい天気の激変は無く、あまりに平穏で暖かな日々。終盤夜中に強風と霜の朝があり、やっと撮影地らしいと思っていたら白鳥の数が半減。どうも南下を開始したらしい。彼らの天候を察知する能力には関心するばかり。
今季の遠征にて二人の写真家の方と会した事が、とても良い経験となった。
前半に中台池にて四国の某有名風景写真家グループ主幹の方と、現在の風景写真会についてと、ご自身とグループの撮影スタンスをお聞きした。
後半は三脚を並べて撮影されていた同じ神奈川県人の方で、お話を聞くと今までアフリカへ64回も通われたとんでもない写真家さんと判明。通常お気楽にお話できる相手では無いと思えるが、とても優しくジェントルな方でとても好感をもって接する事が出来た。
またご自身の写真集と来年のカレンダーまで送って頂き、今後の交流も期待してしまう素敵な出会いとなった。これも我が心の師のお導きと思うと、人の縁とはつくづく不思議なものと思い、また感謝なのである。
長期の遠征は楽しいが、帰宅後大量の写真の整理はとても楽しくないw
15 Nov. 2024 ©Kirrylog