note.004『ブラッドツインズ〜薔薇の印に捧ぐセレナーデ〜』Vol.1 序曲まとめ
キイロ 林檎 です。
小説家になろうにて連載中のキイロの処女作、『ブラッドツインズ~薔薇の印に捧ぐセレナーデ~』序曲完結いたしましたのでブラッドツインズの作品紹介&序曲のまとめ記事を書かせて頂きます。
『ブラッドツインズ~薔薇の印に捧ぐセレナーデ~』とは
ウィーンの音楽大学に留学する夢を叶えた女子大学生と薔薇の印と呼ばれる運命の番を求める双子の吸血鬼の三角関係を書いたちょっぴりダーク?かもしれない…薔薇の印と1つの楽譜をめぐる吸血鬼もののラブファンタジー
【あらすじ】
―薔薇の印と1つの楽譜を巡るトライアングルラブファンタジー
大学に進学する二ノ瀬茉里は夢だったウィーンの音楽大への留学を叶える
そこで茉里が出逢ったのは薔薇の印と呼ばれる運命の番を求める双子の吸血鬼キースとヒース
―祖母から受け継いだ楽譜が語るものとは
祖母から受け継いだ楽譜は双子にとっても特別な楽譜である事を知り、それは茉里の運命を大きく変える事となる
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※物語の舞台としてウィーンの音楽大学が出て来ますが音大の設定は作者独自によるもので実在のウィーンの音楽大とはなんら関係ありません
※舞台をウィーンとしていますが物語の設定の都合上実際の風景とは異なる風景が出て来るかも知れませんがご了承ください
※あくまでも現代ヨーロッパ風の世界と思って頂ければ幸いです
★序曲まとめ
この物語の主人公はオーストリア人の祖母を持つクォーター。産まれつき貧血気味で身体が弱く、少し気は弱いけれどもしっかりとした芯を持つ二ノ瀬茉里。
茉里は祖母に憧れてウィーンの音楽大学に入学する事を夢に持つものの、過去のトラウマにより極度のあがり症の為に人前で演奏する事が出来ずにいました。
序曲では父と喧嘩別れした母と共にウィーンで暮らすオーストリア人の祖母の元に身を寄せる事に。
茉里は祖母にピアノを教えて貰いながら祖母への憧れの気持ちを抱くようになります。
もっと難しい曲を弾けるようになりたいと考え始めた茉里に祖母は一冊の楽譜ノートをプレゼントする。
色褪せて煤けた皮表紙の楽譜ノートは、祖母の姉のローズのもので彼女が書いた狂想曲の譜面が載っていました。
祖母からプレゼントとして貰ったローズの狂想曲をマスターしようとする茉里の前に1人の男が現れる。
男はギルバートと名乗った。
序曲✠始まりの狂想曲(1)~(7)小説家になろうにて公開中!!
ヒロインの過去の話がメインとなりますが物語の鍵となる章になりますのでもしよろしければ御一読お願い致します
★さいごに
第一楽章は4月頃公開予定でございます。
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