『ふゆめがっしょうだん』 〜親子であそべる絵本〜
きょうも子どもは元気いっぱい。
子どもと一緒になにをしようと、お悩みはありませんか?
そこで、元・図書館司書でファーストサイン講師として、小さなお子さんと「あそべる」本をご紹介したいとおもいます。
本日は、こちら。
『ふゆめがっしょうだん』 冨成忠夫、茂木透写真 長新太文(福音館書店)
すっかり葉っぱの落ちた街路樹。
枝だけになってしまったなと思って、よく見てみると、あら、ちいさなちいさなお顔がいっぱいです。
それは、冬芽(ふゆめ)。
この冬芽たちがかわいい歌声を聴かせてくれるのが、この絵本です。
「パッパッパッパ」の繰り返しのリズムが心地いいこの合唱団の特徴は、なんといってもそのユニークなお顔。
このお顔、うさぎみたいだね。
こっちはコアラみたい。
あれ、ここは大家族だよ。
思わず、そんな声が挙がります。
次の春を待つまでの間、ふゆめがっしょうだんの歌をお供にお散歩に出かけてみてはいかがでしょうか。
一緒に口ずさみながら歩くのも楽しいですね。
せっかくの親子の読書時間。
ただ「読む」だけではない絵本をたのしんでくださいね。
いちばんはじめの親子のコミュニケーションスクール「きいろいぼうし」
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