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11/9 ちゃらっとそれなりにやる。
の、いろんな人のやつがあつまったらすごい。
ちゃらっとやっているのに、それなりのクオリティになっているということなのだから。
みんなの持っている”ちゃらっと”が集まったら、よりおおきなそれなりのものができるのだろう。
でも、それを叶えるためには、本当にちゃらっとやっているのに、それなりにできるだけの実力が必要である。
いつ問われても、不動産のことならなんでも答えられるとか
イメージをスケッチで起こすとか
問題を発見して、その解決アイデアを提案するとか
例えばそういうことだけど、一朝一夕にできるものではないことは確かだ。
さらに、難しいのは、その実力を自分が気付いていなかったり、認められなかったりすることがあることだ。
自分にとってあたりまえすぎて、まさかそれが何か価値のあることだなんて思ってもいないとか、上には上がいるとか言って、自分のその実力を卑下してしまうとか。
そういうことが起こると、ちゃらっとはいかなくなる。
ちゃらっとするためには、等身大のその自分の魅力や能力を認め、かつ、それを傲るでも卑下するでもなく、人に役立てることができる無私(報いを期待しない)の心が必要になるのだ。
人間性の成熟と確かなアビリティの両面があって初めて叶う。
しかも、それをかき集めてみんなで何か叶えようとするんだったらさらに高度な話にもなっていくだろう。
でも、それがちゃらっとできたんならめっちゃかっこいいだろうな。