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2024年、去年とはまた違う自分。ほんと占い通りになるもんだなあ。 

早いもので、2024年も半分が終わった。
思えばこの半年は、去年までとはまた少し違った仕事をしている。

一番わかり安い変化としては、人前に出ることだ。

・企業に向けたプレゼン
・オンライントークライブ
・ラジオ出演

など。

たいした量ではないものの。
これまであまりなかったものだ。

よく、全然緊張しないですよねって言われるが、
大抵、息が詰まってうまく発声できないほど緊張している。

中学校の生徒会時代、スピーチの内容を忘れ、数秒〜数十秒全校が沈黙に包まれたのはその最たるもので、思い出すと今でも恥ずかしさと恐ろしさに寒気がする。

その思い出があるからというわけではないが、どうしても、まだ、人によく思われたいとか、また止まってしまったらどうしようとかいう恐怖に包み込まれて現実の世界から遠のいてしまうことがある。

そんな状況にならないように、これまでは、人前で話したり、何かする機会からできる限り避けて生きてきたが、面白いことに、今年はそういう機会が多々訪れる。

思えば、今年初め、パートナーあっこにリーディングセッション(霊視)をしてもらったところ、「怖いと思うことに取り組む時」「ラジオとかやってるかも」という言葉をもらっていたな。


この前行ってきた企業へのプレゼンも冒頭呼吸がうまくできずに焦った。
溺れて水面ギリギリで水と空気が一緒に入ってくるくらいの苦しさになる。

この数年間、たくさんのことを学んで、いろんな人に話したり、あったりしてきたけど、どうやらこの性質はそう簡単には抜けないらしい。
どうやって、その状態から抜け出したかというと、隣で一緒にプレゼンの席に座っていたあっこが、補足の説明を入れてくれた時だった。

これまでの僕なら、そんな人からの援助でほっとしているようではダメだと、さらに自分をいたぶっていたと思うが、今回は違った。

その自分を責めることがなかった。

この場をよりよくしたいのは、僕だけじゃないと、思った時になんだかほっとしたし、目の前の方々も一人の人間だとそう思えた。


この数年、たくさん学んだ。
きっと、あっこのいう「怖いことに取り組むとき」というのは、その学んできたことを活かす時ってことなんだろうな。

今の自分で、主体性をもって取り組んで見た時に初めて、自分の成長と未熟さを実感できる。

話すことも、自分の声も嫌いなのに伝えたい思いがあったことから、文章と写真が僕の武器だった。
でも、今は、そこにポッドキャストが加わり、インスタグラムの動画が加わり、人前で話すことも加わっている。

単純にアイテムが増えた感じがして嬉しい。
し、
同時に生かせるようになることで、自分の嫌いなところだったものがそのまま好きなところに変わっていく。
避けることに使っていたエネルギーが、建設的なエネルギーに変わっていく。

今、きっとそんななかにいるんだと思う。というか、多分一生この繰り返しなんだと思う。
苦しいことが終わったら、また新たな苦しいことが出てくる。

今は、その苦楽を含めた一連を一緒に満喫したり、共有したりする人がいるから楽しいんだと思う。

そうやって人生を楽しむ仲間が増えていったらどんどん豊かな世の中になっていくんだろうなあ。


ってそんなことを一番取り止めもなく、毎日話してるあっことの会話を収録したポッドキャスト。
もしよかったら聞いてください。


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