おと

二流を馬鹿にし、一流だと思い込んでる三流

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最近の記事

読書記録

Early Japan -great ages of Japan というJonathan Nortonさんの書いた日本の歴史ベースでの宗教観や文化的影響を描いた本です。 単純に英語の勉強になるなあと思ってかなり前に選んだんですが、読み始めてみると中国や他アジアの影響を詳しく書いてあってかなり興味深い内容です。朝鮮とかインドとかですね。シンプルに日本史を忘れてるので復習にもなります。 本の中で卑弥呼がPimikoと表記されていました。そんな感じの間違いが5世紀くらいまでは何

    • 口許

       めっちゃくちゃしょーもないことだけど口許(くちもと)ってこれからの時代エロくなると思います!  一般的に、「チラリズム」で知られているように、パンツ自体は全然エロく感じないけど隠しつつ見え隠れした一瞬がエロく感じる現象が口元にも同じように起きるのでは?とふと思いました。  最近街中を歩いているとほぼ全ての人がマスクをしていて、そのうちのほとんどの人が美男美人に見えることが多々あります。  僕がちょうどご飯屋さんに入る時、ちょうど同じタイミングで、1人の綺麗な女性が入店

      • 来世は人気お笑い芸人になりたい

         読まなくて大丈夫です。完全に支離滅裂でエゴイズムの塊なので、スルーしてもらって構いません。  僕は正直、昔からお笑いが好きで生粋のテレビっ子ではなかった。なんなら、ほとんどテレビなんて月に1回か2回みる程度で、ラジオに関しては祖父の車で聞き流す年寄りの娯楽だと思っていたくらいだ。  でも今はお笑い芸人になりたいなって思うことがたくさんある。ここ2、3年で急激に芸人さんにハマり、人を笑わせる職業、大舞台までも楽しむその姿に次第に憧れてしまった。  なんで来世?と思うかも

        • 常識外れ上等

           常識ない人という意味ではなく、周りの感情や常識、社会などに変に縛られず自分をもっている人。そういう人に昔から憧れ、嫉妬し羨望の目を向ける夜もあるし諦めと絶望の夜もある。自分は周りとは違うんだ、そう思いたいと思ったのはやはりガッツリ中学生の頃だった。    中学の頃、「周りと違う俺」を意識していたし、マイノリティになることが正義だった。音楽はヒップホップを聴きレゲエにめちゃくちゃハマり、周りが興味のなかったファッションを勉強し、制服を着崩し、チャリを改造していた。けれど、本当

          オトナってなんですか

           僕は今年の5月で20歳になった。「オトナになったね」「おめでとう」「オトナとして〜を持ってね、〜が大事だ」と周りのオトナに言われた。  オトナってなんだ?おめでたいことなんだろうか?とうっすら思いつつも「ありがとう」と感謝の意を込めて一言だけ言ってみた。  そのうち、「自分は本当にオトナになったのかな?」という疑問が強くなってきた。年齢的にはオトナに確かになったのだと思うし、生物的にも構造は完成していると思う。ただどうしてこんな疑念が生じるのだろうか。自分は中間的な青年

          オトナってなんですか

          夜、朝、夜ごはんが納豆ってだけで不幸に感じる自分は、それだけで不幸だなんて幸福だなと

          夜、朝、夜ごはんが納豆ってだけで不幸に感じる自分は、それだけで不幸だなんて幸福だなと

          応援する側の質と一流

           僕はお笑いと舞台が好きだ。所謂趣味っていうやつだけれど、昔から好きだったわけではないので偉そうなことは言えない。しかし最近、ひと昔前の動画や本、記事を漁っていると、本当に憧れを抱き魅了される人と、かっこいいんだけどなんかいまいちだなあの人にある「差」というものを感じた。  お笑い(漫才やコントはもちろんラジオなどその他のコンテンツも含む)と舞台に共通して物凄く大事なものを挙げるとするならば何が思い浮かぶだろうか。  僕は「間」(ま)だと思う。緊張の間、緩急のための間、テ

          応援する側の質と一流

          主演は助演になり得る

           この文章は、一見当たり前に思うかもしれないですが、経験を元に考えると案外新発見の感覚があるかも知れません。  僕は大学で演劇というものに初めて触れ、去年は一役者として大舞台に立たせていただいた。the play that goes wrongというブロードウェイなどで人気を博しているドタバタコメディだ。この劇において、いわゆる「助演」として舞台に立った。  僕は言葉を覚えるより前にある記憶を持っている。それは「主演」であることだった。  親は周りの人たちよりも

          主演は助演になり得る

          不足の決壊

           最近生活習慣が乱れ、3時、遅い時は4時過ぎに布団に入り電気を消すといった生活が僕の中で習慣化されてきている。少しずつ明るくなっていく外の世界焦らされているのか、新聞配達の音・遠くで聞こえる鳥の鳴き声に急かされているかはよくわからないが、なかなか眠りにつくことができない日々が続いている。  眠くても寝れない状況下に置かれると、昔からの癖でいろいろなことに思考を回してしまう。決して、スタートは思考を回しているから寝れないのではなく、因果は逆にはならない。  何をそんなに考え

          不足の決壊