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葛飾北斎の相州梅澤庄(模写)
日本画、版画で私が一番好きなのは間違いなく葛飾北斎です。この絵は富嶽三十六景の一つ、相州梅澤庄です。まだどんな絵を描こうかわからないまま水彩で模写したものです。
初晴に雲従えて富士の山(季語:はつばれ:新年)
初めて新年の季語を使って見ました。気持ちのよい新年に晴れてはいるもののうっすらと雲が残り、その上に霊峰富士が聳えている姿を詠いました。
引鶴は仰ぎ見る富士超えて行き(季語:ひきづる:春)
鶴はヒマラヤの8千メートルの山を超えると言われていて富士山を超えるくらい大したことではなさそうですが、私にはとても想像出来ません。
岩清水忍野八海空青し(季語:いわしみず:夏)
いろいろな言葉を入れましたが、季語はなんでしょう。空でも青でもなく岩清水です。もちろん野や海ではないです。三段切りの最悪な句ですが、これも俳句ですね。(きごさい歳時記準拠)
我一人樹海に入りし夢流し(季語:ゆめながし:新年)
夢流しとは悪夢を吉夢に変えることらしいのですが、樹海に入った夢も流せるのでしょうか?
山粧う吉田うどんの食べごたえ(季語:山粧う:秋)
富士山田うどんは腰の強さで有名で醤油と味噌のだし汁が絶品です。