海外生活の記憶 米州2010’s 5 リオのカーニバル
リオのカーニバルに招待された時の写真を紹介します。少し写真が多いですが、カーニバルはもっともっと長いので悪しからずです。
ホテルの前で皆さんそろそろ準備万端です。ここはリオデジャネイロの中でも一番大規模なサンボドロモ会場です。
さあ、いよいよ始まります。
招待された場所は一階と二階を行ったり来たり出来たので写真撮影はバッチリでした。
音がないのがとても残念です。
パレードはまだまだ序の口です。
ここはメイン会場ですが、カーニバルの行列は他の場所でも行われています。
いよいよ大きなグループが入って来ました。
衣装にもお金がかかっているのでしょうね。
大きな山車が登場です。
沢山のチームが参加していてこの中からチャンピオンが決まります。
山車の飾りも見事です。
通りは完全に人で埋め尽くされています。グループごとに統一された衣装が印象的です。
道路の反対側のビルや特設会場も人で一杯です。
ただ歩いているだけの参加も結構あります。
元気に踊り続ける集団もあります。サンバはもともとアフリカの奴隷が踊っていたものでブラジルに定着しました。ただカーニバルはキリスト教の謝肉祭なので、歴史はもっと古いはずですが、いつの間にかブラジルの謝肉祭パレードではサンバが踊られるようになったのでしょう。決してサンバの為のパレードではありません。
パレードはまだまだ続きます。
このパレードではダンススクールのコンテストが行われ、10項目でのポイントの合計で審査されチャンピオンが決定するようです。
この後の週末にはチャンピオンチームのパレードもあるそうです。
また新しい山車がやって来ました。
山車に乗っている人は衣装も一際目立ちます。
山車の作りもなかなかのものです。
原住民を再現しているのですね。
乳首が見えたら失格という規定ですが、何故か見えているような、実は微妙なシールを貼っているのです。
まだまだ続きます。
多民族国家らしくいろいろな種族を衣装があるみたいですね。
また山車の登場です。
これは面白い種族です。多分土着の民の扮装なのでしょう。
お人形の乳房は問題ないみたいです。
こんな感じで二階から撮影です。
だんだん観客が通路に押し出して来たみたいに見えますが、ちゃんと柵があって大丈夫です。人が増えただけです。
また山車の登場です。
これは何でしょう。
ユニークな山車もあります。
音楽は鳴りっぱなしで、まだまだパレードは終わりません。
白鳥の集団ですね。
こちらはインコです。
いろいろな出し物があるのですね。
お面の集団もいます。
今度の山車はヤシの木が茂っています。
舞台でショータイムです。
さて次は
ポルトガル風の衣装も見えます。
これが夜通し続きます。
山車に自動車まで登場です。
だいぶ疲れて来ましたね。
この山車には大きなお人形が乗っています。
外に出て見ました。ここが我々の観覧席です。
通りはこんな感じです。
花火も打ち上がりました。
この動物は何でしょう。
トラも出て来ました。
ド迫力です。
何かの物語を表しているのでしょうね。
女王さまでしょうか?
金ピカの人達が出て来ました。
これはどんな集団でしょうか?
またまた美女の登場です。
これはお城の山車ですね。
これはベニスから来た衣装でしょうか?
これはポルトガル風ですね。
フィナーレみたいな山車ですが、まだまだ終わりません。
う〜〜ん。これは何でしょうか?
なんとなんと妊娠しているのですね。カーニバルの夜から10ヶ月後には沢山赤ちゃんが生まれるそうです。
もう皆さんノリノリです。美女も我々のブースに乱入して来ました。
お酒も入り、ダンスも始まりました。
カーニバルは朝まで続きますが、我々はそろそろお開きです。
最後までお付き合いいただき有難うございました。