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札幌

札幌は恋人同士が似合う街って感じがします。いやいやそれはお菓子の白い恋人たちの話ですね。俳句も水彩画もまだまだ練習が必要です。ということで春夏秋冬の4句です。

風光る笑顔も揺れり並木道(季語:風光る:春)

(しの添削後)風光る笑顔も揺れる並木道

玉の汗ただひたすらの競歩かな(季語:玉の汗:夏)

詩を読みてなおコーヒーの長夜かな(季語:長夜:秋)

(しの添削後)詩を読みてなほコーヒーの長夜かな

夜半の冬君住む街に思い馳せ(季語:夜半の冬:冬)


春:始めは「揺れる」にしましたが、動詞が続くので「揺れり」にしました。揺れるは並木道の木々の揺れをイメージしました。

夏:暑いのに大変な競技だなと感じたままです。

秋:詩は読むだけでなく書くこともあるので、ここははっきりさせました。

冬:読み手のいる場所がわかりにくいですが、遠く離れている雰囲気は出しました。

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