大好き柴田Side Road 〜かきかけのFANZINE日記〜(1)「きれぎれアーカイブス」
こんにちは。桐山もげるです。
新シリーズ「大好き柴田SideRoad」
新しいシリーズ記事を始めます。
「大好き柴田 Side Road」です。
目下執筆中のFANZINE『100mをありえないような速さで走る50の方法 第2集』のために集めたネタを紹介します。
ここで紹介するネタは、結果としてFANZINEに収録される記事に発展することになるものもあれば、ボツにしてしまうものもあるかもしれません。最終的にそのネタをどうしたかの答え合わせはFANZINEの誌面にて。
【きれぎれアーカイブス/『きれぎれのハミング』全エピソードのタイトルと短評】
「FANZINE第2集」の記事のネタのため、それから柴田さんのエッセイのファンとして興味のために「文學界」に連載中の『きれぎれのハミング』の現在までの全部の回を入手しました。
『きれぎれのハミング』は「文學界」2018年1月号から、休載されることなく毎月掲載されています。2022年8月27日現在、第五十七回まで発表されています。
僕は、2020年から読み始めたためそれ以前のエッセイは読んでいませんでした。ただ、この度「図書館」を最大活用することで第一回から一気読みしました。
読んでみるといくつかの分類もできそうです。
「爆笑回」:思わず声に出して笑ってしまうくらいの面白エピソード回。
「作品作りの秘密回」:柴田さんの歌詞や曲作りの着想のもととなったのではないか、というヒントが読み取れる回。
「日常回」:柴田さんの日常を語られる回。柴田さんを通じてみる日常は、読む人を新鮮な驚きに包む。まさに良質のエッセイ。
こんな感じで、各回の「タイトル」と「短評」を添えてリスト化するとちょっとしたアーカイブ資料的な意味合いが生まれないかな?と考えています。
毎月、柴田さんの書かれるエッセイを読めるなんてすごいことですよね!
リアル"喫茶「どんぐり」"を作ったなら
僕の夢の一つに、リアル(営業していて人が入ることができる)"喫茶「どんぐり」"をつくりたいというものがあります。
将来そのお店を開店したら、この記事で紹介した『きれぎれのハミング』全話のスクラップブックを設置したいと思っています。お客さんに自由に閲覧してもらうために。
すぐに開店するために、宝くじでも当たらないですかね。
では、また〜。