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僕の好きな歌①"Rainy days and mondays"Roger Nichols / Paul Williams

こんばんは。桐山もげるです。
この記事では古今東西で発信されている僕の好きな歌の歌詞をご紹介します。
英語の詞の場合には、対訳をトリンドル弘美さんにお願いをして書いてもらいます。


Rainy days and mondays


第1回目の今日は、Roger Nichols作曲/Paul Williams作詞の"Rainy days and mondays"。和訳のタイトルは『雨の日と月曜日は』です。
1971年にCarpentersのシングル曲として発表された曲です。
作詞家のPaul Williams本人によるdemo音源も発表されており、その歌唱が僕は大好きです。ちなみに、Paul WilliamsのAlbum「Here Comes Inspiration」に収録のセルフ・カヴァーとはまた違います。

↓ YouTubeで音源が聞けます ↓

"Rainy Days & Mondays" (Unreleased demo) - Paul Williams & Roger Nichols

https://www.youtube.com/watch?v=aYv_CQF2O20

この曲の歌詞が好きです。
ふさぎ込みたくなるような悲しみを感じているときに聞くと、身体に染み入るように響きます。

歌詞

Talking to myself and feelin' old
Sometimes I'd like to quit
Nothing ever seems to fit
Hangin' around
Nothing to do but frown
Rainy days and Mondays always get me down

What I've got they used to call the blues
Nothing is really wrong
Feeling like I don't belong
Walking around
Some kind of lonely clown
Rainy days and Mondays always get me down

Funny but it seems I always wind up here with you
Nice to know somebody loves me
Funny but it seems that it's the only thing to do
Run and find the one who loves me (the one who loves me)

What I feel has come and gone before
No need to talk it out (to talk it out)
We know what it's all about
Hangin' around (hangin' around)
Nothing to do but frown
Rainy days and Mondays always get me down
(by Paul Williams)

歌詞日本語訳 (訳:トリンドル弘美)

独り言を話していて、時間が経ったなと感じる
時々辞めたくなるんだ
何もうまくいかなくて
うろうろする
ただ、眉をひそめる
雨の日と月曜日はいつも落ち込む

そんな自分の中に存在するものは、かつてブルースと呼ばれていた
本当に間違っているものなんてあるはずがない
でも居場所がないように感じて
うろうろする
孤独なピエロのようにね
雨の日と月曜日はいつも落ち込む

なんか可笑しいんだけど いつも君とここにいるような気がする
誰かが自分を愛してくれていることを思えると嬉しい気持ちになる
なんか可笑しいんだけど 自分はただそれをやるべきなのかも
自分を愛してくれる人を見つけるために走り出すこと

そう感じることは前にもあった
口に出す必要はないか
だってほら、わかってることだよね

うろうろして
ただ、眉をひそめる
雨の日と月曜日はいつも落ち込む
(作詞:ポール・ウィリアムズ)

次回はこちらです↓



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