スマホクリエイターズLab.第2期【DAY3レポート】―運営やデータの使い方―
「東海村スマホクリエイターズLab.」1期生の花島です。
2023年8月18日(金)に開催されたDAY3(第3回目)の様子をレポートしたいと思います。
DAY3のテーマは「運営について」
私たちの活動は、ZINE作りだけではありません。noteやInstagramも使って発信しています。
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https://www.instagram.com/tokaimurakiritoru/
このプロジェクトは、現在東海村T-projectが主催となっていますが、将来的には住民ライター主導の活動を目指しています。
その一歩目として1期生がこの1年間を振り返り、2期生と一緒に今後どのような取材活動をしていくか考えていきたいと思います。
1期生に質問してみよう
今回ゲストスピーカーになった1期生は田中さん(80代の大先輩!)と私、花島。
今後参加する・してみたい方の参考になればと、この1年の活動について答えてみました。
振り返ってみると、楽しく活動してきたのですが、クリアにしたい課題も浮き彫りになってきました。
せっかく1期生と2期生が集まっているので、まずは3番目と4番目の問題解決としてプレ編集会議を行うことになりました。
編集会議をしてみよう
現状について整理してみます。
【情報発信ツール】
■Instagram
すぐに情報をアップしたいものはこちら。
(例:東海村の美味しいお店情報、花火大会など季節行事の様子など)。
利点:写真と簡単な紹介テキストがあればすぐ投稿できる。
難点:日常で情報アンテナを張っていないと、写真を撮り忘れて投稿が遠のいてしまう。
更新頻度:2週間に1回投稿したい。
■note
取材してしっかりと書きたいものはこちら。
(例:店主が起業した理由、花火大会を支えるボランティア活動の裏側など)。
利点:より詳しい情報や取材対象者の想いについて書ける。
難点:取材の許可取り、準備や執筆に時間がかかる。
更新頻度:月に1回投稿したい。
【問題】
ワークショップでの取材後、どのような手順で取材を進めていくか決めていなかったので、取材したい対象があっても相談する時間がとれず更新が止まってしまった。
【改善方法】
定期的にオフラインまたはオンラインで編集会議を行う。取材したいところを出し合い、全員がWebから閲覧できるGoogleスプレッドシートに書き出す。
月ごとに、どこに取材にいくかまとめると計画的に進められる。
ルールを決めることで私たちの投稿は活性化するのか? ぜひ見守っていただけたら幸いです。
最後に私の思ったこと
今回の編集会議では挙がらなかった1番と2番の問題について、個人的に考えてみました。
1. 不明点があってもグループLINEで質問することに気後れしてしまう
今の私が心がけているのは、会う機会が少ないからこそ誰かの発言にはなるべくリアクションをすること。LINEのリアクションアイコンなら、簡単に感情が伝えられるのでとても便利です!
そして分からないことはないですか、と呼びかけること。少しでも参加しやすい雰囲気を作っていきたいです。
2. 自分の得意分野以外は手を挙げにくい
誰にでも得意・不得意はあるもの。せっかくチームで活動しているので、ひとりで抱え込まずにお互いに得意なことで補っていけたらいいな、と思っています。
次回8月25日(金)のワークショップは、デザインの基礎について。
ZINE作りに大活躍しそうなデザインアプリ「Canva」 を使って学んでいきます。
主催:東海村T-project
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