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自信と過大評価は紙一重【前編】

仕事での人間関係や、特に人気商売は自分に自信を持ち「自分の良さを最大限にアピールする」必要があります。

人間謙虚な方がいいかと思いきや「私なんてダメダメで」と言われても、仕事関係だと「じゃあ頼りにならないな」となるし、人気商売だと「自分のパフォーマンスに自信がある人を選びたいな」と思われるだけです。

「まだまだ試行錯誤中で失敗ばかり…💦でも頑張ってるので来てくれると嬉しいです…」というお店より「何年も修行を重ね、妥協せずに自分が最高だと思う味を提供します!!」という飲食店どちらを食べてみたいですか?というお話しです。

少し今回のテーマとはズレますが、お怒り系の内容もそうです。

飲食店のポストで予約時間より早すぎる入店は控えてほしいとか、他の従業員がちゃんと掃除してくれないから掃除の量が増えてストレス💦など書いてる飲食店に、共感はあっても「このお店雰囲気良さそう!!」となるのか?

私は、内容は分かるけどわざわざ公式にポストするなんて気難しそうな店員さんかも…とか、私もなんか思われそう…と行きづらくなります。

人間の心理として、完璧じゃないから応援したくなる!!と心をつかんだり反響自体はあるかもしれませんが、実際に自分のお金を使って利用するとなるとシビアな目線の方が多いのではないかと思います。

このポイントはSNSでは結構反応があるのに、集客はあまり…と悩む方と通ずるかもしれません。

タダとお金がかかる事(仕事で給料が発生する、料金を実際に支払う事)では自分に自信がない方への印象が全く変わります。

だからセラピストさんにはSNSで「今日お茶だった…」とかマイナスな投稿は絶対にしないでとよく伝えていました。

「今日もご予約満了でした!」と嘘をつけと言っているのではなく、自分で言葉を選べるのにわざわざマイナスな事を書かなくてもいいという事です。

自分にとって良い事実を最大限に表現すればいいのです。

1人だけしかお客様につけなかった日でも、その方から褒めていただいた内容を書いたり、「施術の講習を受けに行き更にレベルアップしました!」とか、「昨日のお客様が今日も来てくださって感激!」とか、とにかく「この子に入ると間違いなさそう」と思ってもらえる自己アピールをする。

これは「自分に自信を持つこと」の範囲だと思っています。

ここまでの説明で長くなってしまったので、後半の「過大評価」については次の投稿でさせていただきます。

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